
負圧循環式により、高効率、高作業性実現
一般の金型温調機は金型内の冷却回路に大気圧以上の水又は温水を圧送。つまり水を押し込んで流しています。ロジックIIはこの逆の方式を採用して、金型内の冷却回路圧力は常に大気圧以下(負荷)になるよう、媒体を吸引して流す新しい装置です。このため水漏れの心配がなく通常であれば不可能と思われる大胆な金型設計が可能となりました。また、冷却の必要な箇所の全てに、冷却水孔を通すということも可能で、金型設計の自由度が大きく広がりました。
◆細管でもスムーズな温度管理
負圧循環式のため、今まで水を通せなかった、細部や細長いコアに冷却孔水を設けられるようになりました。
◆流路径の大幅アップ
圧送式と比較して水漏れの心配がないため、冷却水孔径を通すことが可能で、スライドコア可動部の冷却が簡単にできるようになりました。
◆可動部の冷却が簡単
ウォータートランスファにより、可動側から固定側へ媒体を通すことが可能で、スライドコア可動部の冷却が簡単に出来るようになりました。
◆ベンチュリー機構によりメンテナンスフリー
ベンチュリー機構と、弊社ノウハウにより、一定の高負圧を発生させ、金型に媒体を負圧循環させます。構造も簡単なため、ほとんどノントラブルで運転が可能です。
◆少ない据えつけスペース
冷却機構、媒体循環機構、制御盤、加熱機構(オプション)を極力コンパクトに一体化。その結果、据えつけ面積の縮小を実現しました。
◆高い精度と安定性
マイコンのフル活用による自動運転と、アラーム機能を兼ね備えた新鋭の専用コントローラを装備しています。媒体温度は、PID制御による高精度の温度制御が可能。また、温度設定・温度表示は、確認しやすいデジタルです。外部信号でのリモート運転、タイマー運転(99時間59分)をも標準装備しています。異常発生時には機械を保護するとともに、アラーム表示部にエラー内容をNO.で表示しブザーで異常発生を知らせます。特に、ヒータ加熱異常時は、ノーヒューズブレーカーをトリップさせます。
◆大きい冷却能力
直接冷却方式の採用により、金型からの大きな負荷熱にも充分対処できます。








