世界初シースルータイプ有機ELディスプレイにZEOCOAT®が採用

日本ゼオン株式会社
2011年06月16日


日本ゼオン株式会社(社長:古河 直純 東京都千代田区)は、携帯電話、スマートフォン、液晶テレビ用途に代表される、電子デバイス向け塗布型有機絶縁膜ゼオコート(商標:ZEOCOAT®)の事業を拡大する。当面は液晶や有機ELディスプレイパネル用途への採用を目指す。

このZEOCOAT®は、透明性が高く、吸水性が非常に低い。また、膜からガス成分を発生しにくく、ディスプレイの画質と信頼性の向上を同時に達成することができる。 これらの特長および感光性機能を有することから、このたび、ZEOCOAT®が、TDK株式会社が世界で初めて量産を開始したシースルータイプ有機ELディスプレイに採用された。今後、有機ELディスプレイへの拡販を積極的に進めるとともに、新しい半導体を用いた薄膜トランジスタ注1)やフレキシブルディスプレイ用の絶縁材料での採用を目指す。

なお、生産設備は富山県の高岡工場に有しており、2015年には数十億円の売上額を見込んでいる。

注1)
ディスプレイの画素1つ1つの明るさを決めるスイッチの役割をする半導体素子。現在はシリコンが半導体として用いられているが、有機物や金属酸化物を用いたものも開発されている。



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