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モディパー®Aシリーズについて
モディパー® Aシリーズは、当社が長年蓄積してきたグラフトポリマー合成技術を駆使して開発したポリオレフィンを主鎖、ビニル系ポリマーを側鎖とし、高いグラフト効率を有するグラフトコポリマーです。(右図参照)
モディパー® Aシリーズには、主鎖のポリオレフィンに反応性の官能基を有するもの(モディパー® A4000、A8000シリーズ)と反応性基が無いもの(モディパー® A1000、A3000、A5000、A6000シリーズ)があります。
ポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレフィンの剛性、強度、接着性、塗装性改善のための改質剤、ポリアミド、熱可塑性ポリエステル、ポリフェニレンエーテル、ポリカーボネート、ポリフェニレンサルファイドなどのエンジニアリングプラスチックスの耐衝撃性改良剤、耐溶剤性改良剤、接着性改良剤、塗装性改良剤、摺動性改良剤、流動性改良剤、顔料分散剤、またポリマーアロイ用相溶化剤として優れた性能を有しております。
モディパー® Aシリーズの一覧表
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EGMA エチレン−グリシジルメタクリレート共重合体 グリシジルメタクリレート含有量 15wt%
EEA エチレン−エチルアクリレート共重合体 エチルアクリレート含有量 20wt%
EVA エチレン−酢酸ビニル共重合体 酢酸ビニル含有量 15wt%
E/EA/MAH エチレン−エチルアクリレート−無水マレイン酸共重合体 エチルアクリレート含有量 12wt%
無水マレイン酸含有量 3wt%
mPMMA-変性PMMA
(注) 上記以外に各種変性グレードも準備いたしておりますので、お気軽に弊社までお問い合わせください。
モディパー® A4000シリーズの動的粘弾性
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A4400![]() | |
| 昇温速度:3℃/min. ω=110Hz |
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モディパー® A4000シリーズの熱特性
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A4400![]() |
| N2雰囲気下 昇温速度:20 |
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モディパー® A4100の流動特性
モディパー® Aシリーズの応用例
| b) | モディパー® A4400(EGMA-g-AS)によるポリブチレンテレフタレート樹脂(PBT)/アクリロニトリル-ブタジエン-スチレン(ABS)系ポリマーアロイ(60/40wt%)の相溶性の改良 |
| ■PBT/ABS系アロイの機械的物性 |
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| 1) JIS K7110 常温 1/8インチ厚試験片、ノッチ付 2) JIS K7203に準拠 試験片が破断した時のたわみ量を測定 以上のように、モディパー® A4400を添加すると、アイゾット衝撃強度が向上すると共に、ウェルド部の靭性が大幅に向上しており、PBT/ABSの相溶性が飛躍的に向上しているものと思われます。 |
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| c) | モディパー® A3400(PP-g-AS)によるアクリロニトリル-ブタジエン-スチレン共重合体樹脂(ABS)の高流動化 |
| ■モディパー® A3400の添加量とメルトフローレートとの関係 |
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| 1)JIS K7210 試験条件 220 以上のようにモディパー® A3400を添加すると機械的強度、熱的特性を低下させずに、ABSを高流動化することが可能です。 他の高粘度樹脂(ポリカーボネート等)の高流動化にも効果が発現できます。 |
モディパー® Aシリーズの取り扱い上の注意事項
モディパー® Aは短針状ペレットであり、床にこぼした場合は非常に滑り易くなりますので、直ちに回収除去して下さい。
その他の一般的な事柄につきましては、各製品別の製品安全シート(MSDS)を参照して下さい。
モディパー® Aシリーズの包装形態と形状
■包装形態 : 20kg重袋
■形状 : ペレット
記載内容は現時点で入手できた資料、情報、データに基づいて作成していますが、記載内容について、いかなる保証もなすものではありません。
また、ご使用に際しましては、貴社にて工業所有権等の権利関係を十分にご調査の上ご使用下さい。
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