樹脂原料『SPECIANOLシリーズ』の上市について

2003年5月12日

大日本インキ化学工業株式会社
東京都中央区日本橋3丁目7番20号
 大日本インキ化学工業はアルキルフェノールを主体とするフェノール誘導体のトップメーカーですが、このほど、耐熱性などのさまざまな機能を併せ持つ樹脂原料『SPECIANOLシリーズ』の開発に成功し、上市することとなりました。

 この『SPECIANOLシリーズ』は、二価フェノールを原料とするフェノール誘導体の1つで、従来からエポキシ、ポリエステル、エンジニアリングプラスチックなどの様々な樹脂に流動性や耐熱性などを付与する化合物として注目されており、過去にさまざまな用途での使用特許が出されています。しかし、生産効率が非常に悪くコストが高くなるため、他社では実験室レベルの少量生産にとどまっており、本格的な事業化には至っていませんでした。

 このたびの新製品は、大日本インキ化学工業がフェノール誘導体の合成技術をベースとする独自の製法を見出し、生産効率を飛躍的に引き上げるとともに、製品の純度をコントロールすることに成功したことから、他社に先駆けて同製品を本格的に事業化することとなったものです。

 大日本インキ化学工業は従来の販売ルートを活用し、国内外での販売を積極的に行うとともに、液晶材料などの新たな需要の開拓を推進し、5年後には年間10億円の販売量を目指します。


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(『SPECIANOLシリーズ上市のニュースリリースについて』とお問い合わせください)


大日本インキ化学工業株式会社(DIC)のホームページ

http://www.dic.co.jp/

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