スター精機:"サイバーシステム"
組合せ自在のユニット式コンベア搬送システム


<システム構成例>
複数の射出成形機をカバーしてラインを集約し、作業効率を飛躍的に高めた自動搬送システムを導入した例です。上部空間を有効に利用することで、作業環境の快適性・安全性の向上も同時に図っており、理想的な生産現場の構築に大きく貢献しています。
スター精機では、取出ロボット並びに搬送機器の製作技術を駆使し、多種小ロット生産工場向けとして、省人・省力化をはかる"サイバーシステム"を開発及び商品化致しました。

多種小ロット生産が主流になった現在、20世紀に作り出された大量生産設備が、皮肉にも無駄を生み出す設備と化しています。20世紀の合理化設備は、24、48時間と長時間完全無人化生産が大目的のシステムでした。このような設備は、人件費が高騰する地域では大きなメリットをもたらしましたが、実際の製造現場では、長時間ストックした商品を長時間かけて仕分けする結果となり、また、仕分けを自動化する場合には、高度な設定、プログラミング、煩雑な段取り換えが必要となり、その技能者の育成が困難な状況です。

"サイバーシステム"では、完全無人対応にこだわらず、仕分け作業のみを人手による手動方式に切り替えることによって、設備の段取り換えが不要となり、また、生産現場と作業エリアが切り離されることで、少ない作業者で良好な作業環境での生産システムを確立することが可能となります。
<概要>
パレットチェンジャー等に搭載されているFAコンベアを、搬送用コンベアモジュールとして再商品化
FAコンベア(直線ユニット)に加え、方向転換用、上下移動用モジュールを新たに商品化。
搬送用モジュールの商品化により、あらゆる分野の製造工場における物流自動化を実現。
<商品メリット>
ユニット式の為、必要な距離分のコンベアを設置することで、レイアウト設計が自在。
一般的なコンベアラインでは困難な、設置後のレイアウト変更が可能。
コンテナ移動部のコンベアのみの駆動で、低消費電力。
万一、故障の際も、その部分のコンベアを容易に交換が可能。
起動はメインスイッチのみで、複雑な設定が不要なイージーオペレーション。
IDタグの使用により、製品の仕分け、搬送先指示等製品ごとの情報管理が可能。
<効果>
射出成形機150〜650† 計14台(3ライン)の成形工場で、使用コンテナは専用特殊箱(600×600×150)に、"サイバーシステム"が導入されました。
その結果、成形機周辺作業者が、10名から3名となり、空箱の供給ストックが現場から完全に撤去され、5Sの徹底が計られました。また、箱詰め・検査人員も7名から4名となり、成形機数台をまとめて1ヶ所で処理ができ、作業者の移動距離が激減してハードな労働から開放されます。
<ユニット>
FAコンベア
プラチェーンの採用によりベルト長さが自在に設定可能なベースユニット。
直線方向のみなら、つなげるだけでコンベアラインが完成します。
リフターユニット
上段から下段のコンベアラインへ移載します。
トランスファーユニット
コンテナの向きを変えずに進行方向を転換します。
ライン途中からの分岐が可能です。
<主仕様>
* 1:ベルト速度は、ワーク重量、その他の条件により異なります。
:製品の写真は、一部特殊オプションを含んでいる場合があります。
:標準仕様以外に、ニーズに合った特殊仕様機の製作も可能です。


pn01.gif
スター精機ホームページへはこちらから
http://www.starseiki.com

戻る
エンプラ関連情報サイト エンプラネット トップページ