2008年版 ファインケミカル年鑑Yearbook of Fine Chemical 2008 |
| 株式会社シーエムシー出版 | |||||||||||||||||||||||||||||||
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2006年度のわが国の化学工業は、アジア製品との価格競争の激化や、原油価格のさらなる高騰などにより、厳しい状況となっている。 経済産業省によれば、2006年度の化学工業の生産は、前年比-0.8%と5年ぶりの低下。業種別にみると、化粧品、塗料・印刷インキなどが増加し、有機薬品、環式中間物・合成染料、写真感光材料が減少している。一方、設備投資は、機能性材料関連を中心とした生産能力増強や、更新、維持・補修、環境保全関連への増加が見られ、化学工業全体では前年度比30.8%の3年連続の増加となる見込みである。 石油化学製品の需要は引き続き底堅い動きと見られるが、外国企業との本格的な競争が始まり、ファインケミカル業界を取り巻く環境は、目まぐるしく変化している。設備稼働率は高い水準を維持することが見込まれる一方で、厳しい事業環境は今後も当面継続するものと考えられる。 このような状況の中『ファインケミカル年鑑』は、今年創刊35周年を迎えた。本書はファインケミカル分野の情報を網羅したレポートである。創刊以来、業界の発展と拡大・変化に応じて業種編・製品編とも、その内容を充実させてきた。 2008年版でも、業種編は「既存ファインケミカル工業」「エレクトロニクス産業とファインケミカルス」「工業用薬剤・添加剤」の3部構成で37業種を取り上げ、生産・輸出入状況から業界動向、環境問題への取り組みまで、シーエムシー出版独自のリサーチによる市場データも多く掲載している。また、製品編ではファインケミカル中間体や原材料など100品目に関するデータを収録している。 ファインケミカル・スペシャリティケミカルに関して国内唯一の情報量を誇るシーエムシー出版が、長年にわたって蓄積した情報と、広範な取材に基づいた独自のデータを満載した本年鑑を、編集部一同自信を持っておすすめする。関連各位の事業計画策定や製品開発、マーケティング活動に活用いただければ幸いである。 なお、本書の編集にあたって資料提供や取材にご協力いただいた方々に厚くお礼申し上げます。 2007年10月 (株)シーエムシー出版 編集部 |
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