発刊にあたって
近年の液晶ディスプレイやプラズマディスプレイなどの大型表示装置の急速な普及に代表されるように、エレクトロニクス産業の発展は自動車産業と並び日本経済再生の原動力となっている。そのエレクトロニクス産業の発展を素材面の裏方として支えているのが、フィルム・シート・テープ材料である。
弊社では、このようなエレクトロニクス産業の発展を支える、フィルム・シート・テープ状製品の市場動向を常にウォッチ・分析し、それをまとめた市場レポートを発行してきた。1992年に「エレクトロニクス用フィルム」を発行、その後1996年と97年に「’96エレクトロニクス用フィルム」「’98エレクトロニクス用フィルム」、さらに2002年に「2002エレクトロニクス用フィルム」と定期的に改訂版を発行し、好評を博してきた。
本書では、過去の実績をベースにエレクトロニクス産業を裏から支えるフィルム・シート・テープ状製品を5分野に整理、35品目について製品の概要、メーカー・市場動向、価格及びグレード例について収載した。本書が、関連メーカーの企画開発、材料開発、市場開発などに携わる全ての方々の一助となれば幸いである。
2011年12月
シーエムシー出版 編集部
(編集協力:(株)テクノ・クリエイト)
キーワード
フィルム/シート/テープ/市場/メーカー/電子材料