化学素材:2002年樹脂添加剤・製品市場の展望


2002年樹脂添加剤・製品市場の展望
〜ユーザの海外生産シフトや統廃合により転換期を迎えた樹脂添加剤及び製品の動向と今後の業界動向を徹底解明〜

発刊日:2002年2月15日

頒価:105,000 円(税込)
(本体価格:100,000 円)

体裁:A4判 340ページ

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はじめに

  • 今や、プラスチックの使用は建築・機械・電気・食品・日用品雑貨等ありとあらゆる分野にまで及んでいる。そして、それぞれの製品には機能の多様化と高機能化が求められ、そのレベルはより高度なものへと開発・改良が繰り返され、ほとんどのプラスチック材料には添加剤が配合され使用されている。

  • そして昨今は、今までに要求されていた製品の性能と機能に加え、環境問題への対応として・廃棄物と環境への汚染、リサイクル問題、製品安全性及び使用される原材料の人体への影響等が配慮されなければならない状況下にある。その要求度は従来にも増してますます強く、真の原因究明が急がれている。

  • さらに、環境ホルモン問題において、難燃剤、可塑剤、安定剤などは、安全性に厳しい視線が注がれた事もあり、環境配慮型の製品に代替が進んでいる。とくに難燃剤の主流であるブロム系難燃剤は環境問題による脱デカプロとエコラベル問題を契機にブロム系メーカーはデータ収集による冷静な安全性論議を訴えるなどユーザーへの対応を一段と強化している。

  • また対象樹脂の不振、価格低下など厳しい環境下の中で、添加剤メーカー各社は製品の差別化を図り、リーディングカンパニーとしての地位確保と生き残りを図っている。

  • このように今やプラスチック添加剤は、急速な変化を遂げており、とくに環境問題をより重要視しながら、製品には多様化と高機能化が求められているのが現状の姿であるといえる。本レポートは、このような背景を踏まえて、樹脂添加剤別市場の実態と今後の需要見通し等を展望するとともに使用用途の動向、環境問題対策、添加剤メーカーの販売状況・さらに技術動向や応用分野別に見る添加剤の使用状況を明らかにした。

  • 変貌を遂げる今後の「樹脂添加剤市場」を見る上で、是非この機会に本資料を活用することを心よりお勧め致します。

  • 尚、本資料は、添加剤メーカーをはじめ、樹脂メーカー、原料メーカー、樹脂加工メーカーから総合商社、専門商社まで営業、技術、企画、研究開発等に携わる企業の方々にとっての必読書となっています。

2002年2月
株式会社 東京マーケティング本部
ケミカルグループ一同

<調査概要>

調査目的

  • デマンドサイドのエネルギービジネスが多様化するなかで、現在使用されている、あるいは今後開発が進展するであろう電力・エネルギーシステムの「市場規模」「企業動向」「将来展望」を明確に定量化することを目的とした。
調査対象範囲
  樹脂添加剤
可塑剤 フタル酸系(DOP、DHP、DBP、DIDP、DINP 他)
非フタル酸系(リン酸系、エポキシ系、ポリエテル系、トリメリット酸系、脂肪酸系 他)
安定剤 スズ系(オクチル系、プチル系、メチル系)、鉛系、複合化合物系(CaZn系、BaZn系)
酸化防止剤 フェノール系、リン系、イオウ系
帯電防止剤 非イオン系、アニオン系、カチオン系、両性イオン系、導電性樹脂、永久帯電防止剤
耐衝撃強化剤 アクリルグラフトポリマー、MBS
滑剤 流動パラフィン、ポリオレフィンワックス、脂肪酸アマイド
有機発砲剤 ADCA
紫外線吸収剤 ベンゾトリアゾール系、ベンゾフェノン系、光安定剤(HALS)
難燃剤 臭素系(TBBPA、DBDPO、HBCD、TBP 他)、塩素系(塩素化パラフィン 他)
リン系(リン酸エステル系、含ハロゲンリン酸エステル系 他)
無機系(水酸化アルミニウム、三酸化アンチモン 他)
抗菌・防カビ剤 無機系、有機系
防曇剤  
透明核剤  
着色剤 有機顔料、無機含量
架橋剤  

応用製品

樹脂改質剤
オレフイン系樹脂用
スチレン系樹脂用
PVC樹脂用
その他樹脂用
建材用
フィルム・シート用
電線被覆用
パイプ用
容器・包装用
自動車部品用
家電・OA機器用
繊維・レザー用
日用・雑貨用
塗料・顔料・接着剤用
その他
調査内容
A.総括編 B.樹脂添加剤別動向
  1.樹脂添加剤の種類と位置付け
2.樹脂添加剤の機能別分類
3.樹脂添加剤別市場トレンド
4.樹脂添加剤の需要推移動向
5.市場規模推移及び今後の予測(2000年〜2007年)
6.種類別伸長状況
7.メーカー別シェア
8.添加対象樹脂別構成
9.用途分野別構成比
10.成長要因と成長阻害要因及び今後の方向性
11.用途分野における代替要員と今後の見通し
12.価格動向及び競合状況
13.技術的課題と環境問題
14.参入企業一覧
  1.製品概要
2.主要参入メーカー及び製品グレード
3.市場規模推移及び今後の予測(2000年〜2007年)
4.メーカー別生産拠点と生産能力
5.メーカー別販売数量及びシェア
6.樹脂別数量及び構成比
7.用途別数量及び構成比
8.種類別販売価格
9.競合状況及び代替用品
10.技術的な課題と対策
11.環境対策と対応
12.新規グレードの開発動向
13.用途別主要ユーザー先
14.メーカー各社の販売戦略及び今後の対応
  C.主要メーカー編
D.添加対象樹脂編
E.応用製品編
調査方法
  • 弊社専門調査担当員により、樹脂添加剤メーカー及び各製品ユーザーに直接ヒアリング取材を基に調査・分析を行った。

調査期間

  • 2001年12月〜2002年2月

調査機関

  • 株式会社 富士経済
    東京マーケティング本部
    ケミカルグループ
<目次>
( )内は掲載ページ
[A]総括・市場分析編(1)
1.樹脂添加剤の種類と位置付け(3)
2.樹脂添加剤の機能別分類(4)
3.樹脂添加剤品目別市場トレンド(6)
4.樹脂添加剤の需要推移動向(2000年→2002年→2007年)(7)
5.市場規模推移及び今後の予測(2000年〜2007年)(12)
6.種類別伸長状況(16)
7.メーカー別シェア(20)
8.添加対象樹脂別構成(26)
9.用途分野別構成比(31)
10.成長要因と成長阻害要因及び今後の方向性(37)
11.用途分野における代替要因と今後の見通し(41)
12.価格動向及び競合状況(45)
13.技術的課題と環境問題(49)
14.参入企業一覧(52)

[B]添加剤別動向編(57)

1.製品概要
2.主要参入メーカー及び製品グレード
3.市場規模推移及び今後の予測
(2000年〜2007年)
4.メーカー別生産拠点と生産能力
5.メーカー別販売数量及びシェア
6.樹脂別数量及び構成比
7.用途別数量及び構成比
8.種類別販売価格
9.競合状況及び代替要因
10.技術的な課題と対策
11.環境対策と対応
12.新規グレードの開発動向
13.用途別主要ユーザー先
14.メーカー各社の販売戦略及び今後の対応
14−1.国内
14−2.海外

1.可塑剤(59)
2.安定剤(75)
1)鉛系安定剤(78)
2)スズ系安定剤(84)
3)Ca/Zn系安定剤(92)
4)Ba/Zn系安定剤(97)
3.耐衝撃強化剤(100)
4.酸化防止剤(106)
5.紫外線吸収剤(119)
1)ベンゾトリアゾール系(122)
2)HALS(128)
6.帯電防止剤(133)
7.滑剤(149)
1)流動パラフィン(150)
2)ポリオレフィンワックス(156)
3)脂肪酸アマイド(161)
8.有機発泡剤(ADCA)(167)
9.難燃剤(175)
1)臭素系難燃剤(177)
2)塩素系難燃剤(183)
3)リン系難燃剤(188)
4)無機系難燃剤(198)
10.抗菌・防カビ剤(204)
1)無機系抗菌・防カビ剤(207)
2)有機系抗菌・防カビ剤(215)
11.透明核剤(225)
12.架橋剤(230)
13.防曇剤(235)
14.着色剤(240)
[C]添加剤別動向編(57)
1.樹脂添加剤メーカーにおける業態別事業展開動向(246)
2.全71社メーカー別添加剤事業動向(247)

・主要取扱添加剤別販売量、販売金額
・主力添加剤製品に対する他製品の販売数量比率、銅販売金額比率
・生産拠点と生産能力
・添加剤種類別動向

添加剤メーカー(五十音順)
1.昭島化学工業(247)
2.アクゾノーベル(247)
3.旭電化工業(247)
4.味の素ファインテクノ(249)
5.アライドケミカル(トーメンプラスチック販売)(249)
6.アルベマール浅野(250)
7.イーストマンケミカル(250)
8.石塚硝子(250)
9.永和化成工業(250)
10.大塚化学(250)
11.花王(251)
12.勝田化工(252)
13.鐘淵化学工業(252)
14.カネボウ化成(253)
15.化薬アクゾ(253)
16.キクチカラー(253)
17.共同薬品(254)
18.クラリアントジャパン(254)
19.グレート・レイクス・ケミカル(254)
20.呉羽化学工業(255)
21.耕正(255)
22.堺化学工業(256)
23.三共有機合成(256)
24.三共(256)
25.三協化成(256)
26.三洋化成工業(256)
27.シージーエスター(257)
28.ジェイプラス(258)
29.品川化工(258)
30.シナネンゼオミック(258)
31.島貿易(259)
32.城北化学工業(259)
33.白石カルシウム(シプロ化成)(259)
34.シントーファイン(259)
35.新日本理化(260)
36.住友金属鉱山(260)
37.住友化学工業(261)
38.積水化学工業(261)
39.大日本インキ化学工業(261)
40.大八化学工業(262)
41.大和化学工業(263)
42.田岡化学工業(263)
43.チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(263)
44.東亞合成(264)
45.東京ファインケミカル(264)
46.東湖産業(265)
47.東ソー(265)
48.東燃ゼネラル石油(265)
49.東邦化学工業(266)
50.東邦理化工業(266)
51.東レ(266)
52.鉛市化学工業(266)
53.日鉱金属(267)
54.日東化成(267)
55.日本化成(267)
56.日本精化(267)
57.日本精鉱(267)
58.日本油脂(268)
59.野村事務所(268)
60.BASFジャパン(268)
61.ブロケム・ファーイースト(268)
62.松村石油研究所(269)
63.丸菱油化工業(269)
64.三国精錬(269)
65.水澤化学工業(269)
66.三井化学(270)
67.三菱レイヨン(271)
68.ミヨシ油脂(271)
69.吉冨ファインケミカル(272)
70.ライオン(273)
71.理研ビタミン(274)
3.添加剤販売数量ランキング(275)
4.添加剤販売金額ランキング(278)

[D]添加対象樹脂編(281)
1.添加対象樹脂別
・添加剤別需要一覧(283)
・添加対象樹脂別動向(284)

1.当該樹脂市場規模推移及び今後の予測(2000年〜2007年)
2.当該樹脂の用途別構成比
3.当該樹脂における添加剤市場規模推移及び今後の予測(2000年〜2007年)
4.当該樹脂に使用される添加剤の種類別使用製品
5.当該樹脂における主要添加剤の販売数量及び構成比
6.当該樹脂における添加剤動向及び要求特性

1.PVC樹脂(285)
2.PP樹脂(290)
3.PE樹脂(294)
4.ABS樹脂(299)
5.PS樹脂(303)
6.PC樹脂(306)

[E]添加対象樹脂編(309)
1.用途別・添加剤別需要一覧(311)

1.用途分野における使用製品の種類
2.添加剤別販売量及び構成比
3.分野市場規模推移及び今後の予測(2000年〜2007年)
4.用途分野における使用製品の動向及び要求特性
5.用途分野における添加剤別コーナー

1.建材用(312)
2.フィルム・シート用(315)
3.電線被覆用(318)
4.パイプ・継手用(320)
5.容器・包装用(322)
6.自動車部品用(324)
7.家電・OA機器用(326)
8.繊維・レザー用(329)
9.日用・雑貨用(331)
10.塗料・顔料・接着剤用(333)

[参入企業連絡先一覧](335)
( )内は掲載ページ
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