|
2000年版プラスチックコンパウンド市場の全貌とグローバル展開
新展開を図る樹脂コンパウンド業界の構造変革の実態と加速するコンパウンドメーカーの海外市場展開を徹底分析
|
|
発刊日:2000年2月29日
|
頒価:101,850 円(税込) (本体価格:97,000 円)
|
体裁:A4判 337ページ
|
|
|
|
■ はじめに
- 自動車、電気・電子業界を始めとし、諸産業は“環境”及び“リサイクル”への対応を迫られるようになった。国内での環境に対する意識の高まりはもちろん、海外、特に欧米に輸出をする場合、環境への対応が不可欠となっているからだ。樹脂産業のユーザーが環境に対して取り組む中、材料となる樹脂にも業界として取り組みが当然迫られることになる。
- 環境について樹脂を取り巻く大きな流れの代表例を3つ挙げると、1.家電・一般機器のハウジング、2.表面実装関連のコネクタ、3.塩ビを挙げることができる。
- 家電・一般機器は、輸出の増加に伴い、ハウジング中の難燃剤のノンハロゲン化が進められている。その結果としてハロゲン系難燃ABSからPC/ABS、ノンハロ難燃ABS、ノンハロ難燃PS等への代替が進んでいる。今後“リサイクル”性がポイントとなり、リサイクルのしやすさ、リサイクルコストのかからない材料への代替が進むとみられる。
- 表面実装関連のコネクタは電気・電子部品の小型化に伴い、寸法精度等が厳しく要求されてきた部品であるが、環境への対応により鉛フリーはんだが使用されるようになり、樹脂材料も今まで以上に耐熱性が要求されようとしている。
- コストと性能に優れる塩ビであるが、塩素が入っているため何かと嫌われている。塩ビの国内市場は170万トンあり、硬質・軟質用途で様々な樹脂材料の代替が考えられている。一方、塩ビ業界でも生き残りをかけ、合理化を押し進めるとともに、塩ビサイディングや塩ビ窓枠など新規需要を模索している。
- 以上が環境対応への代表例だが、この動向を掴むには、どんな材料がどの分野にどのくらい使われているのか、数値で把握することが必要不可欠であろう。そこで当資料ではプラスチックコンパウンドに焦点を当て、コンパウンドの形態別にその市場規模を明確にした。
- さらに、強化フィラー剤市場の動向のレポートに加え、コスト圧縮の厳しさが増す中、国内主要コンパウンダーがどの様に生き残りを図るのか、徹底的にレポートした。
- 最後に、当資料発刊にあたり、業界各位の多大なるご協力に深く御礼申し上げると共に、当資料が関係各位の事業戦略の企画、展開、開発などに活用されることを切に望むものである。
2000年2月 (株)富士経済 東京マーケティング本部 プラスチック&ケミカルグループ
|
|
| <調査概要> |
|
|
■ 調査のポイント
- コンパウンド業界の動向を理解するのに充分な主要樹脂(汎用樹脂5品目、エンプラ樹脂14品目)を調査対象として取り上げ、それぞれの樹脂の需要実態と将来見通しを明確化。
- 樹脂間代替の激しいコンパウンドと需要の安定したコンパウンド、それぞれの動向を把握。コンパウンドの種類別に新規樹脂のヒントとなる課題点、方向性を取り上げた。
- 多数の取材対象メーカーの御協力により、コンパウンドの種類毎に市場規模を明確化。
- 強化フィラー剤市場の動向もレポート。
- さらに、国内主要コンパウンダーが現在の厳しい状況の中、いかに生き残りを図るか、何をどのくらい、どう使うか、今後の対策、今後の展開まで、合計50社を徹底取材。
■ 調査対象
| ●対象品目 |
| 樹脂材料 |
汎用樹脂 |
PVC、ABS、PS、AS、PP |
| エンプラ樹脂 |
PA-6、PA-66、POM、PBT、変性PPE、GF-PET、PC、PPS、LCP、PAR、PA46、PA6T、MXD-6、PA9T |
| フィラー・強化剤 |
ガラス繊維、炭素繊維、炭酸カルシウム、タルク、マイカ、難燃剤、無機抗菌剤、着色剤 |
| ●対象企業 |
コンパウンド メーカー (50社) |
旭化成カラーテック、アロン化成、アロン化成、いその、石塚化学産業、エヌアイテクノプラス、エヌピー化成、オーケー化成、大塚産業、カラキ樹脂工業、カルプ工業、川崎三興化成、コテック、阪本薬品工業、三協化学工業、山陽化工、三泉化成、昭和化成工業、新興化成、新日化ポリマー、住化カラー、住友ベークライト、ゼオン化成、セツナン化成、宗和化学、大東化成工業、大日精化工業、大日本インキ化学工業、高六商事、寺田紡績、東海興業、東京インキ、東洋インキ製造、涛和化学、日弘ビックス、日本カラリング、日本ピグメント、日本プリントインキ、浜崎産業、プラス・テク、ヘキサケミカル、ポリコール興業、松井産業、松下電工、三菱化学MKV、三元商会、山五化成工業、理研ビニル工業、菱栄、レジノカラー工業、ロンビック |
■ 調査内容
- A.総括・市場分析編
●プラスチックコンパウンドの種類と位置付け
- 1.コンパウンドメーカー編
- 1.コンパウンドメーカーの取扱樹脂使用状況
2.プラスチックコンパウンドの流通状況
3.コンパウンドメーカーの海外進出状況
- 1)メーカー別
2)エリア別
- 2.フィラー・強化剤編
- 1.国内市場規模及び予測(1997〜2005年)
2.伸長状況
3.メーカー別シェア動向(1999実績)
4.樹脂別ウエイト動向(1999年実績)
5.製品別販売価格一覧
6.製品別技術的課題及び今後の開発動向
- 3.樹脂動向編
- 1.プラスチックコンパウンドの需要推移傾向
2.プラスチックコンパウンド伸長状況
3.国内樹脂種類別市場構成(1999年)
- 1)樹脂トータル
2)輸出量
3)プラスチックコンパウンド
- 4.国内市場規模推移
- 1)樹脂トータル
2)輸出量
3)プラスチックコンパウンド
- 5.プラスチックコンパウンド別伸長指数
6.プラスチックコンパウンドの種類別構成比
7.メーカー別プラスチックコンパウンドシェア
8.プラスチックコンパウンド用途分野別ウエイト
9.用途分野別・種類別プラスチックコンパウンド市場分布図
- 1)樹脂別
2)用途別
- 10.プラスチックコンパウンド種類別主要用途・製品一覧
11.プラスチックコンパウンド種類別価格一覧表
12.用途分野における代替要因と今後の見通し
13.プラスチックコンパウンドの種類別技術的課題と今後の見通し
14.プラスチックコンパウンド参入企業一覧
15.樹脂メーカーの国内・海外生産拠点と生産能力
- B.コンパウンドメーカー動向編
- 1.企業プロフィール
2.原材料購入状況
3.コンパウンド生産状況
4.流通形態
5.用途展開並びに主要ユーザー
6.今後の事業展開
- 1)レジンメーカーとの関係
2)海外生産に対する考え方
3)現状の問題点と今後の対策
4)今後のコンパウンド事業に関する考え方
- C.フイラー・強化剤動向編
- 1.製品概要
2.全体マーケット動向
3.種類別マーケット推移及び今後の予測(1996〜2005年)
4.参入メーカー別取扱い製品一覧
5.参入メーカー別生産拠点並びに生産能力
6.メーカー別販売動向(1999年実績)
7.用途別販売動向(1999年実績)
8.販売価格動向
9.技術的課題及び今後の開発動向
10.今後の方向性
- D.樹脂別動向編
- 1.樹脂別マーケット推移と予測(1997〜2005年)
2.コンパウンド別マーケット推移と予測(1997〜2005年)
3.樹脂別コンパウンドの主要形態
4.メーカー別生産拠点及び生産能力(国内及び海外)
5.コンパウンドを含む樹脂トータルのメーカーシェア
6.コンパウンドのメーカーシェア
7.コンパウンドの形態別需要構成とその動向
- 1)GF
2)CF
3)フィラー
4)アロイ
5)その他
- 8.コンパウンドの形態別技術的課題と今後の方向性
9.グレード統合の動き
■ 調査方法
- (株)富士経済専門調査員による関連企業へのインタビューサーベイ
■ 調査期間
■ 企画・調査・編集担当
- (株)富士経済 東京マーケティング本部 プラスチック&ケミカルグループ
|
|
| <目次> |
| ( )内は掲載ページ |
|
■ A.総括・市場動向編(1)
- ●プラスチックコンパウンドの種類と位置づけ(3)
- 1.コンパウンドメーカー編(4)
- 1.コンパウンドメーカーの取扱樹脂使用状況(4)
2.プラスチックコンパウンドの流通構造(6)
3.コンパウンドメーカーの海外進出状況(8)
- 1)メーカー別(8)
2)エリア別(10)
- (1)中国
(2)台湾
(3)タイ
(4)フィリピン
(5)マレーシア
(6)インドネシア
(7)シンガポール
(8)ベトナム
(9)アメリカ
(10)その他
- 2.フィラー・強化剤編(13)
- 1.国内市場規及び予測(1997〜2005年)(13)
2.伸長状況(14)
3.メーカー別シェア動向(1999年)(15)
4.樹脂別ウエイト動向(1999年)(17)
5.製品別販売価格一覧(19)
6.技術的課題及び今後の開発動向(20)
- 3.樹脂動向編(21)
- 1.プラスチックコンパウンドの需要推移傾向(21)
2.プラスチックコンパウンド伸長状況(22)
- 1)数量ベース
2)金額ベース
- 3.国内樹脂種類別市場構成(1999年)(24)
- 1)樹脂トータル
2)輸出量
3)プラスチックコンパウンド
- 4.樹脂全体に占めるプラスチックコンパウンドのウエイト(1999年)(27)
5.国内市場規模推移及び予測(1997〜2005年)(28)
- 1)樹脂トータル
2)輸出量
3)プラスチックコンパウンド
- 6.プラスチックコンパウンド別伸長指数(32)
7.プラスチックコンパウンドの種類別構成比(34)
8.メーカー別プラスチックコンパウンドンェア(38)
9.プラスチックコンパウンド用途分野別ウエイト(42)
10.用途分野別・種類別プラスチックコンパウンド市場分布図(46)
- 1)樹脂別(46)
2)用途別(47)
- (1)自動車用途
(2)家電・一般機器用途
(3)電気・電子部品
(4)産業機械用途
(5)その他
- 11.プラスチックコンパウンド種類別主要用途・製品一覧(52)
12.プラスチックコンパウンド種類別価格一覧表(54)
13.用途分野における代替要因と今後の見通し(55)
14.プラスチックコンパウンドの種類別技術的課題と方向性(62)
15.樹脂メーカーの国内・海外生産拠点と生産能力(66)
16.プラスチックコンパウンド参入企業一覧(69)
17.レジン・コンパウンドメーカーの国内・海外生産拠点マップ(70)
- 1)日本(70)
- (1)レジンメーカー
(2)コンパウンドメーカー
- 2)世界(72)
- (1)レジンメーカー
(2)コンパウンドメーカー
■ B.品目別動向編(75)
- ●コンパウンドメーカー編(77)
- 生産拠点及び取扱樹脂一覧(79)
|
- アロン化成(81)
- 旭化成カラーテック(82)
- いその(84)
- 石塚化学産業(86)
- エヌアイテクノプラス(88)
- エヌピー化成(90)
- オーケー化成(92)
- 大塚産業(94)
- カラキ樹脂興業(96)
- カルプ工業(98)
- 川崎三興化成(100)
- コテック(102)
- 阪本薬品工業(104)
- 三協化学工業(106)
- 山陽化工(108)
- 三泉化成(110)
- 昭和化成工業(112)
- 新興化成(114)
- 新日化ポリマー(116)
- 住化カラー(118)
- 住友ベークライト(120)
- ゼオン化成(122)
- セツナン化成(124)
- 宗和化学(126)
- 大東化成工業(128)
|
- 大日精化工業(130)
- 大日本インキ化学工業(132)
- 高六商事(134)
- 寺田紡績(136)
- 東海興業(138)
- 東京インキ(140)
- 東洋インキ製造(142)
- 涛和化学(144)
- 日弘ビックス(146)
- 日本カラリング(148)
- 日本ピグメント(150)
- 日本プリントインキ(152)
- 浜崎産業(154)
- プラス・テク(156)
- ヘキサケミカル(158)
- ポリコール興業(160)
- 松井産業(162)
- 三菱化学MKV(164)
- 三元商会(166)
- 山五化成工業(168)
- 理研ビニル工業(170)
- 菱栄(172)
- レジノカラー工業(174)
- ロンビック(176)
- 松下電工(178)
|
| ●フィラー・強化剤編(181) |
- 1ガラス繊維(ガラス長繊維)(183)
- 炭素繊維(189)
- 炭酸カルシウム(194)
- タルク(200)
- マイカ(206)
- 難燃剤(212)
- 着色剤(221)
- 無機系抗菌剤(225)
|
| ●樹脂動向編(229) |
|
■汎用樹脂
- ポリプロピレン(PP)(231)
- 塩化ビニル樹脂(PVC)(239)
- ポリスチレン(PS)(244)
- ABS樹脂(ABS)(249)
- AS樹脂(AS)(256)
|
|
■ エンプラ樹脂
- ポリカーボネート(PC)(261)
- ポリアミド6(PA6)(270)
- ポリアミド66(PA66)(276)
- 変性ポリフェニレンエーテル(m−PPE)(281)
- ポリブチレンテレフタレート(PBT)(286)
- ポリアセタール(POM)(291)
- GF強化ポリエチレンテレフタレート(GF−PET)(296)
- ポリフェニレンサルファイド(PPS)(300)
- 液晶ポリマー(LCP)(306)
- ポリアリレート(PAR)(311)
- ポリアミド46(PA46)(316)
- 変性ポリアミド6T(PA6T)(320)
- MXD−6(MXD−6)(324)
- 変性ポリアミド9T(PA9T)(326)
|
■ 参入企業連格先一覧(327)
- 主要コンパウンドメーカー(329)
- フィラー・強化剤メーカー(333)
- レジンメーカー(336)
|
| ( )内は掲載ページ |
|
| ■お問い合わせ・ご注文はこちらまで |
| 株式会社 富士グローバルネットワーク
TEL:03−3664−5844
FAX:03−3661−6093
|
| お申し込み・お問い合わせフォーム |
|
|
|
|
|