2005年版 ワールドワイドFA・ロボット関連市場の全貌

2005年版 ワールドワイドFA・ロボット関連市場の全貌
2005年版 ワールドワイドFA・ロボット関連市場の全貌
〜 アジアマーケットを中心とする海外戦略や
海外ロボットメーカーの日本・アジア向け戦略を捉えた業界動向を徹底分析 〜
発刊日 2005年 3月 29日
価格 101,850 円 (税込)  <本体価格:97,000 円>
体裁 A-4 版222 P
制作 株式会社 富士経済大阪マーケティング本部
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−はじめに−

日本の産業用ロボット、電子部品実装機、工作機械の技術力は世界トップクラスのものであり、機械装置に組み込まれる高精度・高品質な周辺機器がこれを下支えしている。また、自動化のトップを走る日本はグローバルな視野でも世界最大のマーケットである。

2004年は、主要なアプリケーション業界である自動車関連、電機・電子関連分野で設備投資が活発化すると共に、メーカー各社の海外拠点整備・営業力強化が功を奏し、各機械装置とも大きく実績を伸ばす結果となった。しかし、電機・電子分野では2004年下期より設備投資を抑制する動きが目立ち、2005年通期の見通しは厳しい。自動化が進む日本、欧米市場の閉塞感から、各社新市場を求めて積極的な海外進出を図っており、中でも中国市場の成長に牽引されるアジア地域での需要増加が著しい。

海外では、欧米メーカーの存在は周知であるが、近年韓国、台湾などのローカルメーカーが頭角を現しつつあり、安価な製品を前面にアジアを飛び出し、アメリカ、ヨーロッパへ展開を図る動きも出てきた。ローカルメーカーの製品は、品質やサポート面での評価は低いが、着実に国内・欧米メーカーの後を追っており、将来日系メーカーを脅かす存在となりうる。周辺機器やローエンドな機種、汎用性の高い機種については日系メーカーで現地生産が開始されているが、現地での部材調達や商取引の慣習の違いなど現状では課題も多い。成長を続けるアジア市場で生き残って行くためには、現地生産化を進め、価格対応力を高めて行く必要があろう。

現状における海外の主要顧客は日系企業であることに変化は無いが、現地での営業・サポート強化が実を結び、ローカル企業への販売が増えている事も事実であり、今後更に勢力を高めて行くと確信する。

また、当該機械装置の殆どが産業用として供されているが、産業用で培われた技術は、緩やかにではあるが着実に業務・民生用途に転用され始めており、今後裾野の拡大が期待される。特にロボット技術を融合したセキュリティやコミュニケーション、介護などの実現は、ヒトが暮らしやすい社会を形成する上で必要不可欠な要素であり、その展開を切に願うところである。

当調査資料がFA・ロボット市場を把握するベースとなり、参入企業各社における販売戦略の一助になれば幸いである。

なお、末筆ながら、当資料作成にあたり、快く取材に応じて頂きました企業御担当者各位におきましては紙面にてお礼を申し述べると共に、今後の事業発展をお祈りいたします。


−調査内容−

・総括編
当編では、個別品目編で取り上げる各カテゴリ市場の動向について総合的に集計及び分析し、今後のFA・ロボット分野の方向性を明確化した。

・個別品目編
当編では、FA・ロボット関連分野における主要品目(48品目)についてのベーシックデータを基に、そのマーケット構造及び業界動向を詳細に分析した。


−調査対象品目−

産業用ロボット
アーク溶接ロボット
スポット溶接ロボット
塗装ロボット
シーリングロボット
バリ取りロボット
研磨仕上げロボット
パレタイジングロボット
取り出しロボット
スカラ型組立てロボット
単軸系ロボット
直交系組立てロボット
卓上型ロボット
小型垂直多関節ロボット
ウェハ搬送ロボット
液晶PDPガラス搬送ロボット
電子部品実装機
ロータリーチップマウンタ
ノンロータリーチップマウンタ(高速)
大型多機能マウンタ
中型多機能マウンタ
フリップチップボンダ
ダイボンダ
ワイヤボンダ
バンプボンダ
工作機械
NC旋盤
NCボール盤
NC中ぐり盤
NCフライス盤
NC研削盤
NC歯切り盤・仕上盤
マシニングセンタ
レーザー加工機
NC放電加工機
ウォータージェットマシン
周辺機器
FAケーブル
ロボットコントローラ
FA・ロボット用減速機
単軸スライダ
リニアガイド
XYテーブル
ボールねじ
ロータリーエンコーダ
オートツールチェンジャ
ステップドライバ
ロボット用溶接機
リニアモータ
AC・DCサーボモータ
ダイレクトドライブモータ
FA用ステッピングモータ


−目次−

I.総括編

1.ワールドワイドFA・ロボットポジショニング構造(1)
2. ワールドワイドマーケットのロボット需要動向(2005年見込)(5)
3. アジアマーケットのロボット需要動向(2005年見込)(6)
4.中国における産業用ロボット市場の動向(7)
5. ロボットメーカーのアジア向け事業展開状況(9)
6.アジアにおけるロボット生産及び現地部材調達に対する考え方(14)
7.有望分野に対するロボットメーカーのアプローチ状況(15)
8.モノづくりの変化に対する主要ロボットメーカーの海外生産戦略(18)
9.ロボットビジネスの課題と今後の方向性(19)
10.カテゴリ別市場規模推移(20)
11.品目別市場規模推移(21)
II.個別品目編
共通調査項目
1.市場概況/製品内容
2.市場規模推移(2003年実績〜2007年予測、国内/海外別数量/金額)
3.エリア別市場規模推移(2004年実績、2005年見込)
4.アプリケーション別市場規模推移(2004年実績、2005年見込)
5.メーカー別シェア動向(2004年実績、2005年見込)
6.日系メーカー市場展開状況(日系メーカーの海外戦略)
7.海外メーカー市場展開動向(海外メーカーの展開動向)
8.主要参入企業一覧
A.産業用ロボット
A−1.アーク溶接ロボット(29)
A−2.スポット溶接ロボット(33)
A−3.塗装ロボット(37)
A−4.シーリングロボット(41)
A−5.バリ取りロボット(45)
A−6. 研磨仕上げロボット(49)
A−7.パレタイジングロボット(53)
A−8.取り出しロボット(57)
A−9.スカラ型組立てロボット(61)
A−10.単軸系ロボット(65)
A−11.直交系組立てロボット(69)
A−12.卓上型ロボット(73)
A−13.小型垂直多関節ロボット(77)
A−14.ウェハ搬送ロボット(81)
A−15.液晶PDPガラス搬送ロボット(85)

B.電子部品実装機
B−1.ロータリーチップマウンタ(89)
B−2.ノンロータリーチップマウンタ(高速)(93)
B−3.大型多機能マウンタ(97)
B−4.中型多機能マウンタ(101)
B−5.フリップチップボンダ(105)
B−6.ダイボンダ(109)
B−7.ワイヤボンダ(113)
B−8.バンプボンダ(117)

C.工作機械
C−1.NC旋盤(121)
C−2.NCボール盤(125)
C−3.NC中ぐり盤(129)
C−4.NCフライス盤(133)
C−5.NC研削盤(137)
C−6.NC歯切り盤・仕上盤(141)
C−7.マシニングセンタ(145)
C−8.レーザー加工機(149)
C−9.NC放電加工機(153)
C−10.ウォータージェットマシン(157)

D.周辺機器
D−1.FAケーブル(161)
D−2.ロボットコントローラ(165)
D−3.FA・ロボット用減速機(169)
D−4.単軸スライダ(173)
D−5.リニアガイド(179)
D−6.XYテーブル(183)
D−7.ボールねじ(187)
D−8.ロータリーエンコーダ(191)
D−9.オートツールチェンジャ(195)
D−10.ステップドライバ(199)
D−11.ロボット用溶接機(203)
D−12.リニアモータ(207)
D−13.AC・DCサーボモータ(211)
D−14.ダイレクトドライブモータ(215)
D−15.FA用ステッピングモータ(219)

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