車載電装デバイス&コンポーネンツセレクト 2004

車載電装デバイス&コンポーネンツセレクト 2004
車載電装デバイス&コンポーネンツセレクト 2004
− 車載電子部品からシステムの世界市場を総合分析 −
発刊日 2004年 9月 13日
価格 101,850 円 (税込)  <本体価格:97,000 円>
体裁 A-4 版330 P
制作 株式会社 富士キメラ総研
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−調査の背景−

自動車産業は20世紀を代表する産業であるとともに21世紀においてもその地位は低下することがないであろう。
生産台数はワールドワイドで2002年は5,896万台、2003年では6,059万台と安定した成長を続けており、今後も人口当たりの普及率が低い中国などを中心に増え続けると考えられる。また、各自動車メーカーも中国、タイ、欧州をはじめロシア等での生産を計画しており、益々自動車産業は発展していくものと考えられる。

このように21世紀も成長を続ける自動車産業であるが、今後の技術的な方向性は、(1) 安全対策、(2) 環境対策、(3) 情報通信化、という3つの大きな開発テーマに沿った研究開発となるのは間違いない。
安全対策は、エアバッグに代表される衝突安全対策(パッシブセーフティ)から、車輌及び外部状況等の情報によって衝突回避を行おうとする予防安全(アクティブセーフティ)へと主体が移行している。その中核デバイスとして、レーザーレーダー、ミリ波レーダー、車載カメラ等のデバイスが注目されてきており、外部状況を判断するセンサも多様化してきている。
環境対策とは、地球温暖化防止のための排気ガス規制強化、燃費の向上、新エネルギーシステムの開発(EV、HEV、FCEVなどのクリーンエネルギー化)、リサイクル率の向上である。
情報通信化では、テレマティクス技術により、従来の一方向のみの受信形態から車輌サイドも情報を発信する双方向通信へと進化している。代表的なところでは、トヨタ自動車の「G-BOOK」や日産自動車の「カーウィングス」、本田技研工業の「インターナビプレミアムクラブ」が挙げられよう。また、近年急速な普及を見せているETCの方式であるDSRCを応用したサービスも開始が間近となった。既に駐車場の入出門管理分野において、DSRCが応用されている。
その他にも、快適性・利便性を追求したものとしてパワーシートなどのボディ系のアクセサリ、スマートエントリーなどの快適関連デバイスが増加すると考えられる。

自動車のエレクトロニクス化は、1970年代の排気ガス規制に伴う燃費改善対策として、マイコンを使用した点火制御、空気・燃料混合比の適正化から始まった。以後、エンジン制御、ABS、エアバッグなどへ波及し、現在では自動車の構成システムの多くで応用が進んできている。このトレンドは今後より一層加速され、多岐に亘る半導体、センサ、電子部品が必要となることから、車載電装デバイス市場は大いに期待の持てる成長産業であると言えよう。

本調査資料はこうした車載電装関連のシステム、部品を対象として市場調査を行いまとめたものである。ここに掲載したデータや各種情報が、自動車産業はもとより電子/材料系企業の担当者各位にとっても今後の事業戦略立案に役立てていただけることを望むものである。


−調査目的−

本調査は、自動車分野のエレクトロニクス化の進展を追いながら、自動車業界を支える車載電装に関するデバイスとコンポーネンツを調査・分析・予測することによって、当該製品の開発及び研究に役立つ基礎データの提供を目的とした。


−調査対象品目−

通信機器・モジュール 6品目
安全・快適デバイス&コンポーネンツ 10品目
ECU 8品目
センサ 8品目
半導体 6品目
回路部品 4品目
ディスプレイ 5品目
その他 8品目
計55品目


−調査項目−

調査項目
1.製品概要/定義
2.参入企業一覧
3.参入企業の取扱製品動向
4.製品市場データ
1)自動車業界向けウェイト(2003年/2008年)
2)自動車業界向け販売推移(2002年〜2010年)
3)アプリケーション別ウェイト
4)メーカーシェア
5)価格動向
5.技術開発動向
6.主要メーカーの事業戦略
7.業界の展望と海外動向

−調査対象先−

電装品メーカー自動車部品メーカー半導体メーカー自動車メーカー等


−目次−
( )内はページ数
I.自動車産業市場動向(1)

1.自動車産業市場(3)
1)車載電装デバイスから見た自動車産業市場(3)
2)車種別生産台数推移(W/Wベース)(5)
3)地域別生産台数推移(W/Wベース)(5)
4)メーカー別生産台数シェア(国内)(8)
5)メーカー別生産台数シェア(海外主要国)(9)
6)2003年メーカー別販売台数シェア(W/W)(13)
7)国内新車販売台数の推移と上位車種の特徴(15)
8)海外における日系メーカーの生産拠点(17)
II.車載電装化を取り巻くトピック(23)

1.ITS(Intelligent Transport Systems)(25)
2.テレマティクス(28)
3.安全技術(31)
4.車載LAN(39)
5.環境対策(42)
6.福祉車両(47)
III.集計(49)

1.車載電装品市場規模推移(2002年実績〜2010年予測)(51)
2.車載電装品アプリケーション別ウェイト(2003年実績/金額ベース)(52)
3.カテゴリー別集計(53)
IV.デバイス&コンポーネンツ個票(89)

1.通信機器・モジュール(91)
1)カーナビゲーションシステム(91)
2)ETC/DSRC車載器(98)
3)車載アンテナ(102)
4)車載用地上デジタルTVチューナ(107)
5)GPSモジュール(受信機)(110)
6)Bluetoothモジュール(114)

2.安全・快適関連デバイス&コンポーネンツ(118)
1)レーザーレーダー(118)
2)ミリ波レーダー(122)
3)車載カメラ(127)
4)コーナー&バックソナー(134)
5)AFS(139)
6)ナイトビュー(143)
7)X-by-Wire(147)
8)キーレスエントリー(151)
9)イモビライザー(155)
10)盗難防止装置(イモビライザー除く)(159)

3.ECU(163)
1)エンジン制御ECU(163)
2)ABS用ECU(167)
3)エアバッグ用ECU(170)
4)EPS用ECU(173)
5)ドライブポジショニングECU(177)
6)ESC用ECU(180)
7)VDIM用ECU(183)
8)統合ECU(186)

4.センサ(189)
1)車輪速センサ(189)
2)角速度センサ(193)
3)TPMS(センサ)(197)
4)酸素センサ(203)
5)空気量センサ(207)
6)ヨーレイトセンサ(211)
7)雨滴センサ(215)
8)オートライト用センサ(218)

5.半導体(222)
1)車載用マイコン(222)
2)パワーMOSFET(234)
3)IGBT(239)
4)車載用ドライバーIC(243)
5)電源IC(247)
6)EEPROM(251)

6.回路部品(256)
1)コンデンサ(256)
2)チップ抵抗器(264)
3)チップインダクタ(268)
4)水晶振動子(272)

7.ディスプレイ(276)
1)LCD(276)
2)VFD(283)
3)有機EL(288)
4)無機EL(292)
5)FED(296)

8.その他(299)
1)白色LED(299)
2)プリント配線基板(303)
3)小型モータ(307)
4)車載リレー(311)
5)ワイヤーハーネス(315)
6)POF(320)
7)キャパシタ(325)
8)リチウムイオン電池(328)

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