2007 コンパウンド市場の展望と中国・アジア戦略

2007 コンパウンド市場の展望と中国・アジア戦略
 2007
   コンパウンド市場の展望と中国・アジア戦略
−中国・アジアに展開する樹脂・コンパウンドメーカーの事業戦略、
                  及び高機能化が進むコンパウンド市場の徹底解明−
発刊日 2007年 06月 14日
価格 105,000 円 (税込)  <本体価格:100,000 円>
体裁 A-4 版307 P
制作 株式会社 富士経済
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−はじめに−

 本調査レポート「2007年 コンパウンド市場と中国・アジア戦略」は、2005年発刊の「機能性プラスチックコンパウンド市場の現状と将来展望」の内容構成を大幅に変更した後継発展版である。
今回は、全体を“樹脂・コンパウンドメーカー戦略編”と“コンパウンド市場編”とに大別することによって、メーカーと市場の両面から当該市場を分析するためのデータを盛り込んでいる。


 “樹脂・コンパウンドメーカー戦略編”では、日系メーカーの中国・アジア拠点における最新の生産・販売体制や事業戦略の方向性を多面的に調査分析した。自動車メーカーや家電・OA機器メーカーは、アジア生産枠の拡大と連動して、海外生産拠点でも高機能製品の開発・販売体制を強化している。このため日系樹脂メーカー及びコンパウンドメーカーにとっても、従来の「日本で高機能品の開発、海外で汎用品の量産」というスタンスから脱皮し、アジア全域を舞台として地域毎の特徴を踏まえた事業戦略を展開する必要に迫られている。そうした中、樹脂メーカー及び大手コンパウンドメーカーは新規拠点の増設を進め、商社と中小コンパウンドメーカーは提携を強化するなど、それぞれの立場と思惑から各社は独自の展開を見せており、当該市場を把握する上で多角的な視点が不可欠となっている。


 “コンパウンド市場編”では前回版に引き続き、主な汎用樹脂、エンプラ、スーパーエンプラのコンパウンド品を対象としてアジア地域の市場動向を調査している。プラスチックコンパウンド市場は、中国・アジア地域においても樹脂の高機能化ニーズが年々高まって来ている。最近の注目動向としてはアプリケーションの多様化によるグレードラインナップの拡張や、台頭する海外・ローカルメーカー、スーパーエンプラの高い伸び率に見られる高機能品市場の拡大などが挙げられる。今後は電装化の進む自動車向け需要の拡大と樹脂間の競合動向を注視する必要がある。

 今日の中国・アジア市場の特徴は、まさに高い成長力と同時に変化の激しさにある。現地コンパウンドメーカーの中にも着実に技術力を高め、従来の安価な粗悪品だけを取り扱う姿勢から脱却する企業が増加している。その中で、日系メーカー各社がどのように自社の独自性や優位性を確立し、生産・販売・開発力を効果的に活かした事業体制を構築できるかが、今後の大きな課題となっている。
 その際、当該市場における関連メーカーの方々が事業活動を推進する上で、本書を有益なデータとして活用されることを切に願う次第である。

 尚、当資料の刊行に当たり、業界関係者の皆様方から多大なるご協力を頂きました。末筆ながら、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

2007年 6月

株式会社 富士経済
東京マーケティング本部
第三事業部

−調査テーマ−

2007 コンパウンド市場の展望と中国・アジア戦略
  −中国・アジアに展開する樹脂・コンパウンドメーカーの事業戦略、
                            及び高機能化が進むコンパウンド市場の徹底解明−

−調査の目的−

用途が拡大しているプラスチックコンパウンド市場を調査し、中国・アジアに展開する樹脂メーカー及びコンパウンドメーカーの事業体制、事業戦略を明らかにする。

−調査ポイント−

中国・アジアに展開するコンパウンドメーカーの動向
日系樹脂メーカー及びコンパウンドメーカーの事業体制と今後の戦略
アジアにおけるコンパウンド市場の動向と今後の予測

−調査対象品目/対象企業−

【メーカー戦略編】
A.樹脂メーカー16社
1.旭化成ケミカルズ
2.ダイセルポリマー
3.帝人化成
4.テクノポリマー
5.デュポン
6.東レ
7.日本GEプラスチックス
8.ポリプラスチックス
9.三菱エンジニアリングプラスチックス
10.プライムポリマー(PP)
11.日本ポリプロ
12.東ソー
13.大日本インキ化学工業(PPS)
14.宇部興産
15.住友化学(PP)
16.UMG ABS
B.コンパウンドメーカー 37社
1.アプコ
2.いその
3.永興物産
4.大塚化学
5.カルプ工業
6.川崎三興化成
7.コテック
8.山陽化工
9.昭和化成工業
10.住化カラー
11.大日精化工業
12.大日本インキ化学工業
13.高六商事
14.燕化学工業
15.寺田紡績
16.東京インキ
17.東洋インキ製造
18.東洋プラスチック精工
19.日本ピグメント
20.プラス・テク
21.ヘキサケミカル
22.松井産業
23.リケンテクノス
24.旭化成カラーテック
25.館野商事
26.オーケー化成
27.住友ベークライト
28.日本カラリング
29.八甲商会
30.ポリコール興業
31.双日工程塑料(大連)
32.上海金昌工程塑料
33.星際塑料(深セン)
34.華井塑膠股分
35.プラスチックワールド・チャイナ
36.アクロ・コンパウンダーズ
37.広州金発科技

【コンパウンド市場編】
1.汎用樹脂5品目
   PP、 PE、 PVC、 PS、 ABS
2.汎用エンプラ7品目
   PC、 PA6、 PA66、 POM、 m-PPE、 PBT、 GF-PET
3.スーパーエンプラ4品目
   PPS、 PA6T、 PA9T、 LCP


−調査方法−

弊社専門調査員による対象企業及び関連企業・団体などへの面接取材を基本とした情報収集を行う。
販売数量や販売金額などの数値は有価証券報告書などの提出のある企業はそれに準拠し、その他の企業もしくは限定できないものについては弊社調査員による推定値。また特に断りのない限りメーカー出荷数量、メーカー出荷金額として提示。
各カテゴリーの数値は年次ベース(1〜12月)とする。


−調査期間−

2007年4月〜2007年6月


−目次−

[I]総括・集計編


I-1. 総括編
1. 中国・アジアにおけるコンパウンド市場の展望  (3)
1)日系樹脂メーカー及びコンパウンドメーカーの戦略動向まとめ  (3)
2) アジアにおけるコンパウンド市場動向まとめ  (3)
2.日系樹脂メーカー及びコンパウンドメーカーの海外地域別生産拠点と能力一覧  (5)
1) 中国  (5)
(1)上海  (5)
(2)北京  (5)
(3)深セン  (6)
(4) 東莞   (6)
(5) 蘇州  (6)
(6) 珠海  (6)
(7) 張家港  (7)
(8) 天津  (7)
(9) 大連  (7)
(10) 中山  (7)
(11)広州・その他  (7)
2) 台湾  (8)
3) 韓国  (8)
4) タイ  (8)
5) マレーシア  (9)
6) フィリピン  (9)
7) インドネシア  (9)
8) シンガポール  (10)
9) ベトナム  (10)
10) インド  (10)
11) アメリカ  (11)
12) メキシコ  (11)
13) イギリス  (11)
14) フランス  (11)
15) ドイツ  (11)
3.日系樹脂メーカー及びコンパウンドメーカーの海外能力動向  (12)
1)地域別コンパウンド能力と今後の予測  (12)
2)2006年の地域別コンパウンド能力地域別内訳  (13)
3)中国および東南アジアにおけるコンパウンド能力の内訳  (14)
4.地域別市場推移と予測(2005年実績〜2011年予測)  (15)
1)アジア市場   (15)
2)日本を除くアジア市場   (16)
3)日本市場  (17)
5.品目別需要動向(2006年実績、2011年予測)  (18)
1)汎用樹脂  (18)
2)エンプラ、スーパーエンプラ  (19)
6.アジア市場における品目別需要推移と予測(2005年実績〜2011年予測)  (22)
1)汎用樹脂  (22)
2)エンプラ  (23)
3)スーパーエンプラ  (24)
7.日本を除くアジア市場における品目別需要推移と予測(2005年実績〜2011年予測)  (25)
1)汎用樹脂  (25)
2)エンプラ  (26)
3)スーパーエンプラ  (27)
8.日本市場における品目別需要推移と予測(2005年実績〜2011年予測)  (28)
1)汎用樹脂  (28)
2)エンプラ  (29)
3)スーパーエンプラ  (30)

I-2.集計編
1.市場規模推移と今後の予測(2005年実績〜2011年予測)  (31)
1)アジア市場  (31)
2)日本を除くアジア市場  (33)
3)日本市場  (35)
2.地域・国別需要構成(2006年実績)  (37)
3.用途別需要構成(2006年実績)  (40)
4.メーカーシェア動向(2006年実績)  (45)
5.機能・グレード別需要構成(2006年実績)  (54)
6. 価格動向(2006年実績)  (61)

[II]メーカー戦略編  ※各メーカー個票には、海外拠点別の個票が含まれている。

A.樹脂メーカー編 
1.旭化成ケミカルズ  (67)
2.ダイセルポリマー  (73)
3.帝人化成  (76)
4.テクノポリマー  (79)
5.デュポン  (82)
6.東レ  (85)
7.日本GEプラスチックス  (91)
8.ポリプラスチックス  (93)
9.三菱エンジニアリングプラスチックス  (97)
10.プライムポリマー(PP)  (99)
11.日本ポリプロ  (103)
12.東ソー  (107)
13.大日本インキ化学工業(PPS)  (109)
14.宇部興産  (112)
15.住友化学(PP)  (114)
16.UMG ABS  (117)

B.コンパウンド専業メーカー編
1.アプコ  (121)
2.いその  (125)
3.永興物産  (128)
4.大塚化学  (132)
5.カルプ工業  (135)
6.川崎三興化成  (137)
7.コテック  (142)
8.山陽化工  (144)
9.昭和化成工業  (151)
10.住化カラー  (153)
11.大日精化工業  (155)
12.大日本インキ化学工業  (161)
13.高六商事  (165)
14.燕化学工業  (168)
15.寺田紡績  (170)
16.東京インキ  (172)
17.東洋インキ製造  (174)
18.東洋プラスチック精工  (180)
19.日本ピグメント  (182)
20.プラス・テク  (188)
21.ヘキサケミカル  (190)
22.松井産業  (195)
23.リケンテクノス  (198)

(簡易個票)
24.旭化成カラーテック  (203)
25.館野商事  (204)
26.オーケー化成  (205)
27.住友ベークライト  (207)
28.日本カラリング  (208)
29.八甲商会  (209)
30.ポリコール興業  (211)
31.双日工程塑料(大連)  (212)
32.上海金昌工程塑料  (212)
33.星際塑料(深セン)  (213)
34.華井塑膠股分  (213)
35.プラスチックワールド・チャイナ  (214)
36.アクロ・コンパウンダーズ  (215)

(中国現地コンパウンドメーカー)
37.広州金発科技  (216)

 ■ 調査項目
1.企業概要
2.コンパウンド生産体制及び新増設計画
3.コンパウンド事業の地域別生産・売上状況
4.コンパウンド事業の特徴及び販売状況
5.注力グレードとその概要
6.今後のコンパウンド事業の戦略
<日本拠点>
1.コンパウンド生産拠点一覧
2.コンパウンド事業内容
<海外拠点>
1.企業概要
2.コンパウンド事業内容

[III]コンパウンド市場編

<汎用樹脂>
1.PP  (221)
2.PE  (226)
3.PVC  (229)
4.PS  (234)
5.ABS  (239)

<エンプラ>
6.PC  (245)
7.PA6  (252)
8.PA66  (257)
9.POM  (262)
10.m-PPE  (269)
11.PBT  (274)
12.GF-PET  (280)

<スーパーエンプラ>
13.PPS  (285)
14.PA6T  (292)
15.PA9T  (297)
16.LCP  (302)

 ■ 調査項目
1.製品概要
2.製品の材料構成
3.主要参入企業及び製品概要
4.製品別市場規模推移(2005年実績〜2012年予測)
5.メーカー別販売数量及びシェア
6.用途別需要量及び構成比率
7.世界の地域別市場動向
8.価格動向
9.現状における技術的課題・問題点
10.新用途/新製品グレードの開発動向
11.競合状況と代替要因
12.当該製品の業界構造
13.今後の方向性
 

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