プライスパフォーマンスに優れたサーボトラバースタイプ 取出ロボット
「YA/YAIIシリーズ」を商品化


平成18年6月5日

 ハートフルテクノロジーを標榜する射出成形機用取出ロボット専業メーカーの(株)ユーシン精機は、このほど、プライスパフォーマンスに優れたサーボトラバース(横走行)タイプ取出ロボットとして、新たに「YA/YAIIシリーズ」を商品化、6月6日から受注を開始する。

YAII−250  今回の「YA/YAIIシリーズ」は、2004年3月に発売を開始した「VSX/VSXII−αシリーズ」の後継機種として開発したものである。

 今回商品化したのは、射出成形機の型締力80トン〜130トン対応の「YA−100」と「YAII−100」、同100トンから220トン対応の「YA−150」と「YAII−150」、同180トンから300トン対応の「YA−250」と「YAII−250」の6機種である。各々、製品側アームのみのSタイプと、製品側、ランナ側の両アームのあるDタイプがある。 YAとYAIIの違いは、YAが昇降軸1段式、YAIIが昇降軸2段式である。2段式は1段式に比べ、機体の高さが低減出来るため天井の低い工場に適している。

 「YA/YAIIシリーズ」の最大の特長は、コンパクトで操作性に優れた新型コントローラ「E−touch compact」を搭載したことである。
 このコントローラは、7.5インチのカラー液晶画面を搭載し、ファンクションキー採用で優れた操作性を実現。また画面切替えのレスポンスが速くなり、スピーディーな操作が可能である。

特長としては、

  1. ユーザーが動作プログラム変更を簡単に行えるリードスルーティーチングを標準装備。

  2. 生産管理パッケージソフト「Mold Mate Professional」に接続できるイーサネットを標準装備。

  3. コントローラ本体は、手になじみ易く、使い易さを追求したデザイン。

  4. 落下の際にコントローラを保護するコーナープロテクタを装着。

  5. メモリー媒体にはSDカードを採用。SDカードにティーチングデータをバックアップでき、他の機体へのデータコピーも可能である。
YA/YAIIシリーズ」は、主要駆動軸である横行軸フレームを鉄製とすることで、より一層剛性を高め、精度の向上、高速動作を実現している。これにより、成形サイクルの短縮など、付加価値の高い生産に力を発揮する。

価格は本体標準仕様定価(消費税別)で、「YA100S型」の270万円から「YAII−250D型」の500万円。 販売目標は6機種で年間約1200台を見込んでいる。  

ユーシン精機では、6月19日から米国シカゴで開催される「NPE2006」に「YAII−250S型」を出展する。

● この件に関するお問い合せ
【ユ−シン精機 広報】
広報担当:営業管理部 小谷 美樹
電話:075(933)9555
本社:京都市伏見区久我本町11−260



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