セミナー:【名古屋開催】エポキシ樹脂の基礎、硬化剤との反応および副資材による機能化と耐熱衝撃性評価(2017/07/03 (月):愛知・名古屋市中村区)

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サイエンス&テクノロジー(株) セミナー情報

【名古屋開催】エポキシ樹脂の基礎、硬化剤との反応および副資材による機能化と耐熱衝撃性評価

  • エポキシ樹脂を硬化剤により物性を大きく変えたり、副資材を利用して機能を付与するには?
  • 硬化反応の基礎、副資材(フィラー)の選定や機能化、耐熱衝撃性の評価方法も解説いたします。
セミナー番号 F170753(エポキシ樹脂)
講 師 東京工業大学 大学物質理工学院 応用化学系 教授 久保内 昌敏 氏
日 時 2017年07月03日(月) 10:30~16:30
会 場 愛知・名古屋市中村区 愛知県産業労働センター ウインクあいち 11F 1107 【愛知・名古屋市中村区】
聴講料 45,000円+税(※資料・昼食付)
⇒E-mailまたは郵送DM案内登録会員価格 42,750円+税
【キャンペーン!2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の24,300円)】
※2名様ともS&T会員登録をしていただいた場合に限ります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)※他の割引は併用できません。
主催 サイエンス&テクノロジー(株)

講師

東京工業大学 大学物質理工学院 応用化学系 教授 久保内 昌敏 氏
【日本材料科学会 会長、化学工学会・化学装置材料部会長】

【専門・主な研究内容】
化学装置に使われる高分子系複合材料の劣化機構、寿命評価、安全設計を中心に、 熱硬化性樹脂の化学的劣化、エポキシ樹脂の耐熱衝撃性、化学劣化に対するスマート材料、リスクベースメンテナンス、グリーンコンポジットなど
【活動】
京都工芸繊維大学 複合材料長期耐久性評価研究センター プロジェクト研究委員(2006-2009年度)
(独)科学技術振興機構、研究開発戦略センター、フェロー(2006-2007年度)
日本材料科学会 会長(2013~)
化学工学会・化学装置材料部会長(2014~)
機械学会・産業・化学機械と安全部門長(2012)、など
【主な受賞】
日本材料科学会功労賞(2013)
日本材料科学会論文賞(2012)
樹脂ライニング工業会功績賞(2009)
合成樹脂工業会学術賞(2008)
腐食防食協会技術賞(2002)
【講師WebSite】
http://www.chemeng.titech.ac.jp/~tklab/index-j.html

趣旨

 エポキシ樹脂は、成形性、接着性、電気絶縁性、機械的強度、・・・と様々な特徴を持ち、多くの分野で便利に用いられている。エポキシ樹脂はその主鎖だけでなく、硬化剤をいろいろと選ぶことができるのと同時に、硬化剤の種類によって物性が大きく変わることが特徴である。さらに、アプリケーションにより副資材を利用して、さまざまな機能を付与している。
 本講では、エポキシ樹脂及びエポキシ樹脂に使われるさまざまな硬化剤の化学構造と、その硬化剤との硬化反応の基礎を解説するとともに、副資材(主にフィラー)の選定や機能化と特に耐熱衝撃性の評価方法について合わせて説明する。

得られる知識・技術

 エポキシ樹脂(主鎖あるいは主剤)と硬化剤の選択による硬化反応、および硬化物の物性についての基本的な考え方を学びます。また、副資材の種類と目的、および特に無機フィラーを加えた場合の機械的物性や化学的耐性を理解し、さらに熱衝撃試験による耐クラック性評価の考え方を習得していただきます。

プログラム

第1部 エポキシ樹脂の化学構造と特徴


1.エポキシ樹脂の高分子構造
 1.1 熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂
 1.2 エポキシ樹脂硬化物の分子構造
 1.3 エポキシ環の反応性とその特徴

2.ビスフェノール型エポキシ樹脂の構造と特徴
 2.1 ビスフェノールA型樹脂の特徴と用途
 2.2 ビスフェノールA型樹脂の原料と合成
 2.3 ビスフェノール型のバリエーション
   ・ビスフェノールF型樹脂
   ・ハロゲン化樹脂

3.ノボラック型エポキシ樹脂の構造と特徴
 3.1 フェノールノボラック型/クレゾールノボラック型
 3.2 ノボラック型エポキシ樹脂のバリエーション

4.その他のエポキシ樹脂
 4.1 環状脂環式、グリシジルエステル、グリシジルアミン、複素環式
 4.2 ビフェニル型、多環芳香族、水添脂環式

第2部 主な硬化剤と硬化メカニズムの基礎


1.硬化剤と活性水素
 1.1 硬化剤の種類
 1.2 活性水素

2.アミン系硬化剤との反応
 2.1 アミン系硬化剤との反応
 2.2 アミン系硬化剤の種類と特徴
 2.3 変性アミンとその効果

3.ポリチオール硬化剤との反応

4.酸無水物系硬化剤との反応
 4.1 酸無水物硬化剤との反応
 4.2 酸無水物硬化剤の種類と特徴

5.フェノール系硬化剤との反応

6.その他の硬化剤
 6.1 触媒系硬化剤(イミダゾール)
 6.2 潜在硬化剤(DICY)

第3部 副資材による機能化と評価


1.副資材の種類と特徴
 1.1 充填材の種類と特徴
 1.2 フィラーの用途

2.フィラーを充填したエポキシ樹脂の機械的特性
 2.1 弾性率、強度
 2.2 破壊靱性
 2.3 ハイブリッド充填

3.無機フィラーを充填したエポキシ樹脂の耐水性・耐食性
 3.1 エポキシ樹脂の耐酸性・耐アルカリ性
 3.2 フィラーを充填した樹脂への浸入と浸入抑制

第4部 エポキシ樹脂の耐熱衝撃性試験とその評価


1.エポキシ樹脂における熱衝撃問題
 1.1 熱衝撃と内部応力
 1.2 パッケージクラックとその改善

2.耐熱衝撃性評価試験
 2.1 耐熱衝撃性試験方法
 2.2 耐クラック性の定量的評価
 2.3 熱衝撃特性に及ぼす水分の影響

3.フィラーを充填したエポキシ樹脂の耐熱衝撃性評価
 3.1 硬質フィラーを充填したエポキシ樹脂の耐熱衝撃性
 3.2 軟質フィラーの効果とハイブリッド充填による耐熱衝撃性の傾向
 3.3 高アスペクト比を有するフィラーの耐熱衝撃性

  □質疑応答・名刺交換□


<確認事項>

  • その他、ご不明な点は備考欄にご記入ください。

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