プラスチックス2大サイト相互乗り入れ開始、共同企画具体化へ

2001.11.12

大手商社が運営するプラスチックおよび関連業界の二大総合サイト「e−Plastics」と「エンプラネット」は、より幅広い情報の提供や利便性の向上を目的に、相互乗り入れや共同企画を実施することで合意した。両サイトのコンテンツの相互乗り入れを開始するほか、今後、バナーの交換やメールマガジンなどの共同企画も実施する。これにより一段と幅広い利用者の獲得を見込んでいる。

e−Plastics(www.e-plastics.gr.jp)は、三井物産が運営するプラスチックと関連業界を対象とした総合サイト。モノマー、ポリマーの市況情報、各種統計などのデータベース、無料会員に対するiモード・メールニュース、自由登録制によるリンク集・商品紹介・企業紹介などに加え、五百社を超える専門加工業者に小口試作を注文できるM’s Factoryや会員相互のフォーラムも運営。英語ページ、中国語ページなどを通じ、海外にも情報発信できる。

エンプラネット(www.EnplaNet.com)は、丸紅が運営する高付加価値樹脂および関連業界のポータルサイトで、コンテンツ数(約一千ページ)、ページビュー(月四十万以上)とも業界最大規模。樹脂・素材、機械、金型、添加剤、成形加工、アッセンブリー、エンドユーザーと、関連する全業界の有力企業約百社が会員として出展ページを登録している。企業掲示板やEメールを使ったオープンまたはクローズの情報交換も可能なほか、企業別、商品別、用途別に最新情報を検索することができる。

両サイトは、それぞれ独自の機能・ビジネスモデルで展開しているが、いずれもオープンかつ中立の立場で情報提供している。また対象とする業界や顧客に共通部分も多く、相互乗り入れなどにより効率的なサービス向上が見込めるため、今回の提携にいたったもの。両サイトは今後も定期的に協議を進め、順次共同企画などを具体化させていく方針。

<化学工業日報>

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