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| 総合商社の丸紅(株)では、昨年4月よりポリアミド、ポリカーボネート等のエンプラ製品の輸出サポートを目的とした英語版ポータルサイト「エンプラネット」を運営してきたが、このほどその機能を大幅に拡充・強化し、エンプラ産業全般を網羅した中立かつオープンなワンストップ情報サイトを構築、4月12日よりサービスを開始した。 掲載する情報は、樹脂、素材、機械、金型、添加剤、設計ソフトウェア等、エンプラを中心とした広汎なものとなっている。参加企業もメーカーのみならずユーザーの自動車、家電各社も参加して、必要な素材を提案できるかたちとなっている。 従来、ニーズからサプライに至るようなエンプラ関連産業の包括的かつオープンな交流、情報市場は存在せず、実需に結びつく幅広い情報の入手、発信は難しい状況にあった。エンプラネットではユーザーは無料で閲覧、検索が可能で、企業掲示板による情報交換が可能である。参加者は相対で自由な取引が可能であるが、希望があれば与信管理や決済等の支援を丸紅が行う体制をとり、ユーザーとサプライヤーとの双方向を実現した。 現在、参加企業は65社。樹脂メーカーは、三菱エンジニアリングプラスチックス(株)、出光石油化学(株)、東レ(株)、東ソー(株)、アメリカ・DuPont社等30社、機械メーカーは三菱重工業(株)等の17社、加工メーカー等となっている。丸紅では、年内に会員企業を150社以上に増やすことを目標としている。なお、情報掲載メーカーは年60万円の会費が必要となる。 21世紀に入り、エンジニアリングプラスチックはさらなる需要拡大が期待されている。しかし、ユーザーごとに製品の要求特性や機能が異なり、用途開拓や販路拡大に苦心している。また、最近の樹脂メーカーの再編により情報が錯綜しており、ユーザーが正確な情報を入手する一助となるであろう。 |
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| <プラスチックス 2001年5月号 Vol.52より> | |||
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