アンチグレア(AG)フィルム市場の動向

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■用途動向

分類 用途例
偏光版 TFT、カラーSTN

●偏光版向けAG処理で、その95%がTFT向けとなっている。

■市場規模推移と地域別需要(1998〜2002年:推定)

●世界市場規模推移
年次 1998 1999 2000 2001 2002
販売量(千m2) 6,200 10,000 10,380 15,520 22,790
前年比(%) 161.3 103.8 149.5 146.8
出典:富士キメラ総研「2002年版機能性高分子フィルムの現状と将来展望」

2001年のアンチグレア(AG)フィルム世界市場は、1,552万m2、140億円規模で急成長を示している。
今後は海外偏光メーカー向け需要が立ち上がることが予測され、当面年率20〜40%レベルの高い成長が予測される。


●世界の国別需要構成比(2001年)
現在、日系偏光版向け需要が95.7%を占めているが、今後は韓国、(LGケミカルなど)、台湾(OPTIMAX)偏光メーカーからの需要が、本格的に立ち上がることが予測される。


■今後の動向

<技術的課題>
●帯電防止や防汚処理に加え低反射処理が求められ、AG・LRコーティング処理が増加している。

<今後の見通し>
●カラーTFTが当市場を牽引して高い成長性を維持した推移が続く。また、AG−LR(低反射処理)といった付加価値化が浸透していく。

■主要メーカー一覧

企業名 商品名
日東電工
大日本印刷
リンテック
富士写真フィルム 「CVフィルム」

参考文献:「2002年版 機能性高分子フィルムの現状と将来展望
(2002年8月:富士キメラ総研)


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