| ■用途動向 |
| 分野 |
用途例 |
| 産業機器部品 |
スペースシャトルセラミックタイル取付ファスナー、スブラッシュマウンテン用ベアリング、タウミングギア、バルブシート、油圧用シールギア、ベアリング、軸受・摺動部品、遠心クラッチ摺動部、ジェットエンジンのタービン可動羽根部品のブッシング、ワッシャー、スペーサー、ナット、スラストワッシャー、シール |
| 自動車部品 |
スラストワッシャー、ポールベアリング、ピストン、ピストリング、ギア、等 |
| 電気・電子部品 |
航空宇宙コネクター、複写機部品 |
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| ■市場規模推移と地域別用途別需要(2000〜2005年:推定) |
| ●世界市場規模推移 |
| 年次 |
2000 |
2001 |
2002 |
2003 |
2004(見込) |
2005(予測) |
| 数量(トン) |
160 |
165 |
170 |
175 |
180 |
185 |
| 前年比(%) |
− |
103.1 |
103.0 |
102.9 |
102.9 |
102.8 |
●近年では欧米で自動車部品用途で採用されており、全体的に年率3%弱の増加傾向で推移している。
●PAIは、物性の高温、高圧下でも低クリープ性、耐薬品性があり、自己潤滑性、耐磨耗性に優れた樹脂で、軍事航空機関連を中心として各種産業機器部品、自動車部品、電気・電子部品等で多く使われている。特に、欧米での自動車部品用途で進展しており、市場を牽引している。
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| 地域 |
内需 |
分野別推計需要量 |
| 産業機器部品 |
自動車部品 |
電気・電子部品 |
| 日本 |
45 |
20 |
13 |
12 |
| 日本を除くアジア |
0 |
- |
- |
- |
| アメリカ |
85 |
34 |
30 |
21 |
| ヨーロッパ |
45 |
15 |
18 |
12 |
●アメリカでは、軍事航空産業向けを主用途としており、電気・電子部品の航空宇宙コネクターや、産業機器部品のスペースシャトルセラミックタイル取付ファスナー、ジェットエンジン、ベアリング等で使用されている。
●ヨーロッバでは自動車部品用途として、ベアリングやギア類の需要が増加している。日系自動車部品メーカーと比べ、欧米系メーカーは新規の素材採用(金属を樹脂に代替し軽量化を図る等)に前向きである。
●日本市場は、自動車部品産業の比率がヨーロッパよりも低く、またアメリカのような航空産業関連の用途も乏しい。そのため主な用途先も欧米と異なり、産業機器部品のギア関係(ケミカルレジスタンス、ケアレジスタンス)等で使われている。
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| ■主要参入メーカーとメーカーシェア |
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| ■今後の動向 |
自動車部品の金属代替では、欧米での実績と性能信頼性の定着によって、今後日系メーカーで採用される可能性もある。
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参考資料:「2004年 エンプラ市場の展望とグローバル戦略」 (2003年12月:株式会社 富士経済)
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