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プリント配線板の生産工程において露光プロセスに使用する露光装置を対象とする。当該製品はソルダーレジスト用途とパターンレジスト用途に大別される。
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光源には、精度は低いが高出力のメタルハライドランプ(ソルダーレジスト用散乱光タイプ)と、出力は落ちるが高精細な露光ができるショートアークランプ(パターンレジスト用平行光タイプ)がそれぞれ使用されている。
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| ■タイプ別構成比(2003年世界需要) |
| タイプ |
販売数量ウェイト(%) |
| パターン露光用 |
68 |
| ソルダー露光用 |
32 |
| 合計 |
100 |
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| ● |
露光装置の種類は、基板の配線パターンを露光するパターン露光用とソルダーレジストを露光するソルダー露光用に分類される。2003年のパターン露光用販売台数は前年に対して減少しており、一方ソルダー露光用は増加している。ソルダー露光用の光源には、より高出力が可能な散乱光のメタルハライドランプが使用される。
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| ■プリント基板用露光装置の市場規模推移(2003〜2008年世界市場) |
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| 年次 |
2003年 |
2004年見込 |
2005年予測 |
2006年予測 |
2007年予測 |
2008年予測 |
| 国内販売数量 |
60 |
70 |
80 |
80 |
70 |
70 |
| 前年比 |
― |
116.7 |
114.3 |
100.0 |
87.5 |
100.0 |
| 海外販売数量 |
220 |
250 |
270 |
280 |
300 |
290 |
| 前年比 |
― |
113.6 |
108.0 |
103.7 |
107.1 |
96.7 |
| 合計 |
280 |
320 |
350 |
360 |
370 |
360 |
| 前年比 |
― |
114.3 |
109.4 |
102.9 |
102.8 |
97.3 |
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| ● |
プリント基板用露光装置市場は他の実装装置と同様に2000年がピークであり、2001、2002年と連続して大幅に低迷した。その後2003年後半より急速に回復を見せている。
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| ● |
2003年の世界販売数量(自動式+手動式)は280台であり、金額では148億円である。2008年市場は190億円(2003年比1.28倍)と予測している。
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| ● |
プリント配線板の生産ラインがアジア地域で増えており、プリント基板用露光装置の需要も中国を中心としたアジア地域に偏りを見せている。
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| ■参入企業とメーカーシェア(2003年世界需要) |
| メーカー名 |
販売数量ウェイト(%) |
| オーク製作所 |
36 |
| アドテックエンジニアリング |
25 |
| 伯東 |
7 |
| その他 |
32 |
| 合 計 |
100 |
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| ● |
オーク製作所(本社:東京都町田市)は自動式と手動式の両方式を扱っているが、共にオーク製作所がトップメーカーである。自動式ではミドルクラスの装置が主体である。
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| ● |
その他メーカーにはハイテック(東京都三鷹市)、台湾のC. SUN(シーサン)、欧州のオートマテックなどが参入している。
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| ■今後の動向 |
| ● |
一般的に、基板やマスクの伸縮を吸収する方法としては、シャッターにより露光工程を分割することで伸縮誤差を縮めていく方式が採用されている。
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| ● |
周辺環境の変化に伴って基板の伸縮が原因となって生じる露光位置のズレを、吸収(調整)していくことが今後の開発課題となっている。
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参考文献:「2004エレクトロニクス実装ニューマテリアル便覧」 (2004年5月21日:富士キメラ総研) |
※本記事は富士経済グループ各社の独自調査により編集したものです。 |
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