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コンパウンド市場(アジア/日本)においては、汎用樹脂が5種類(PE/PP/PVC/PS/ABS)、エンプラ/スーパーエンプラが11種類(PC/PA6/PA66/POM/mPPE/PBT/GF-PET/PPS/PA6T/PA9T/LCP)を対象とした。
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| ■プラスチックコンパウンドの上位ランキング(日本を含むアジア市場) |
| 【2011年(予測)における販売額トップ10】 |
単位:億円 |
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| 順位 |
販売額 |
プラスチックコンパウンド |
コンパウンドの樹脂区分 |
| 1 |
10,190 |
PVC |
汎用樹脂 |
| 2 |
3,350 |
PP |
汎用樹脂 |
| 3 |
2,824 |
PC |
エンプラ |
| 4 |
2,230 |
ABS |
汎用樹脂 |
| 5 |
1,862 |
PBT |
エンプラ |
| 6 |
1,705 |
PS |
汎用樹脂 |
| 7 |
1,050 |
PA66 |
エンプラ |
| 8 |
906 |
m-PPE |
エンプラ |
| 9 |
610 |
PPS |
スーパーエンプラ |
| 10 |
584 |
PA6 |
エンプラ |
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| ● |
上記の数表は、プラスチックコンパウンド16品目のうち、2011年の日本を含むアジア市場において販売額がトップ10の製品である。
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| ● |
トップ10に登場しているプラスチックコンパウンドの販売額(日本を含むアジア市場)は、すべて500億円を上回っている。
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アジアのコンパウンド市場は2011年に、PVCコンパウンド(外販市場を対象としメーカーの自家消費分は対象外)が、最大規模の市場(1兆190億円)を形成すると見られる。PVCコンパウンドの最大の需要地域は日本が8割強(2006年のエリア別需要構成比)を占めている。主な用途は電線用をはじめ軟質系では自動車用と医療用が中心である。
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エンプラコンパウンドでは、3位にPC、5位にPBT、7位にPA66、8位にm-PPE、10位にPA6がランクされている。スーパーエンプラコンパウンドではPPSが610億円で9位に登場している。PPSの需要先は2006年の実績では電気・電子部品と自動車部品がメインである。
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| ■プラスチックコンパウンドの上位ランキング(日本市場) |
| 【2011年(予測)における販売額トップ10】 |
単位:億円 |
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| 順位 |
販売額 |
プラスチックコンパウンド |
コンパウンドの樹脂区分 |
| 1 |
1,600 |
PP |
汎用樹脂 |
| 2 |
730 |
ABS |
汎用樹脂 |
| 3 |
690 |
PVC |
汎用樹脂 |
| 4 |
600 |
PBT |
エンプラ |
| 5 |
479 |
PC |
エンプラ |
| 6 |
430 |
PPS |
スーパーエンプラ |
| 7 |
329 |
PA66 |
エンプラ |
| 8 |
261 |
PA6 |
エンプラ |
| 9 |
205 |
PS |
汎用樹脂 |
| 10 |
190 |
PE(LDPEのみ) |
汎用樹脂 |
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上記の数表は、プラスチックコンパウンド16品目のうち、2011年の日本市場において販売額がトップ10の製品である。
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トップ3に登場しているプラスチックコンパウンドは、汎用樹脂(PP、ABS、PVC)を使用した製品である。中でもPPコンパウンドの国内販売額は、2011年に1,600億円になると予測される。2006年の実績で見ると、PPコンパウンドの用途は自動車部品(バンパー、インストルメントパネル、高剛性ドアトリムなど)が85%を占めている。
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PPコンパウンドの国内市場は、2010年以降、販売金額で前年比103%強の伸長率で推移すると予測される。今後はハイブリッド車や燃料電池自動車の軽量化ニーズが市場の成長要因として挙げられる。
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エンプラ/スーパーエンプラコンパウンドは4~8位まで連続して入っており、2011年には各々261~600億円の市場形成が予測される。特にPBTコンパウンドの販売額は600億円となり4位に登場している。
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PBTは2007~2011年まで、前年比105%前後の伸長率で市場拡大が予測される。用途の中心は自動車部品であるが、将来的には自動車の電装化の進展と共に、PBTコンパウンド需要を牽引していくと見られる。
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参考文献:「2007 コンパウンド市場の展望と中国・アジア戦略」 (2007年6月14日:富士経済)
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