DVD成形機「ST50disc PRO-V」をソニー・ミュージックが導入

東洋機械金属ニュースリリース
2004年2月24日

 東洋機械金属は、全自動でDVD(デジタル多用途ディスク)の2枚同時成形できる世界初の全電動ディスク成形機「ST50disc PRO-V」を(株)ソニー・ミュージックマニファクチュアリングに納入する。
東洋機械金属は業界最大手ユーザーへの納入を機に他社へも採用が広がると予想し、当面月間10台の販売を見込む。

「ST50disc PRO-V」 DVDは、肉厚0.6ミリのディスクを2枚貼り合わせて1枚のディスクとするフォーマットである。
そのためDVD生産ラインでは、1枚のディスクを生産するためには、2台の成形機を要することが常識となっていたが、「ST50disc PRO-V」はこの生産方式を覆すことになる。
「ST50disc PRO-V」は従来設備に比べ導入費用30%減、運転費用50%減、設置面積70%減と大幅にコストを削減でき、DVD製造の大幅な効率化に結びつく。

「ST50disc PRO-V」の特長
(1) 従来のDVD生産システムと比較して大幅なコスト削減が出来る。
†イニシャルコスト 30%減  †ランニングコスト 50%減  †設置面積 70%減
(2) 操作性の向上と省資源化を達成。
成形機が1台となるため成形オペレータの作業性が大幅に向上し作業工数が減少する。
また従来のように成形スタート時に、2台のうち1台を稼動後、もう1台を稼動させるまでの廃棄ショットが皆無のため、原料の省資源化にも寄与する。
(3) 周辺装置を成形機内に設置し省スペースを達成。
成形をサポートする、金型温調器(4系列)、真空ポンプを成形機フレーム内に設置し大幅な省スペースを達成。
(4) 新開発「4TD(フォー・タイバ・ドライブ)」システム搭載。
DVDは、肉厚のバラツキが極小であることが要求される。4TDシステムは、連続運転中に実成形品を確認しながら、成形機のパラメーター変更により、ディスクの板厚調整を可能した世界初のシステムも装備。
(5) 新制御方式「SYSTEM-21」を採用。
SYSTEM-21は、高速処理が可能で、スキャンタイム短縮し精度アップを実現した。
これにより、サーボモーター駆動源のクローズドループ制御の安定・高速化が可能となり、成形品の重量バラツキの縮小に貢献する。
(6) ハイサイクルを実現。
DVD成形に最適化された成形機と金型の組み合わせにより、従来の1枚成形と同等の成形サイクルを実現した。


光ディスク成形機 『ST50disc PROシリーズ』

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