2012年版 ファインケミカル年鑑

2012年版 ファインケミカル年鑑

Yearbook of Fine Chemical 2012

  • ビジネスに役立つ数少ないファインケミカル業界の資料集の最新版!
  • 大激震のファインケミカル業界36業種の生産・輸出入状況から最新の動向等を徹底分析!
  • 注目のファインケミカル中間体・製品100品目のシェア・生産量・用途・価格を独自調査!
価格 67,000円+税 出版社 シーエムシー出版
監修 シーエムシー出版
発行日 2011年10月 体裁 B5判、486ページ
ISBNコード ISBN 978-4-7813-0511-0 商品コード A0715

発刊にあたって

リーマンショックからの回復途上、技術やノウハウの優位性を積極的に生かして、アジア諸国への展開が活発になっていたところに、震災が発生した。サプライチェーンは分断され、ファインケミカル業界でも多くのメーカーが生産停止、また、その後の電力制限等によって供給不足の事態に陥った。特殊な化学品を生産して業界内での地位を築いてきた中小メーカーへの打撃は決して小さくはない。また、長期的には、国内市場の縮小、円高が続く中での国際競争に耐えるため、差別化できる得意技術と成長分野の見極め、新興国へのアプローチが従来に増して重要になっている。

『2012年版ファインケミカル年鑑』でも、業種編は「既存ファインケミカル工業」「エレクトロニクス産業とファインケミカルス」「工業用薬剤・添加剤」の三部構成で36工業を取り上げ、統計や取材から、生産・輸出入・業界動向をまとめています。なかでも太陽電池、二次電池、フラットパネルディスプレイ、水処理膜などの、伸張著しい分野でのファインケミカル工業の役割の解説は、業界内外の方々にご参考いただけるものと考えております。また、製品編ではファインケミカル中間体や原材料など100品目に関する製法・生産・需要動向・価格などのデータを収録しています。

本書は、報道、解説されることの少ないファインケミカル産業の動向のまとまった資料であり、変化の大きい現代の指針の一つとしてご活用いただけるものと考えております。本書が各企業の経営戦略立案に役立つことができましたら幸いです。

(株)シーエムシー出版 編集部

目次

Ⅰ 業種編

総論
既存ファインケミカル工業

  • 1 医薬品工業
  • 1.1 医療用医薬品
  • 1.2 OTC医薬品
  • 1.3 臨床検査薬
  • 1.4 医療機器
  • 2 農薬工業
  • 2.1 需給動向
  • 2.2 輸出入動向
  • 2.3 生産動向
  • 2.4 業界動向
  • 2.5 開発動向
  • 3 合成染料工業
  • 3.1 生産概要
  • 3.2 輸出入の概要
  • 3.3 メーカー概要
  • 3.4 開発動向
  • 4 有機顔料工業
  • 4.1 生産動向
  • 4.2 需要先概要
  • 4.3 輸出入の概要
  • 4.4 価格
  • 4.5 メーカー・製品開発動向
  • 4.6 環境問題への対応
  • 5 塗料工業
  • 5.1 需要概要
  • 5.2 品目別生産概要
  • 5.3 需要分野の動向
  • 5.4 輸出入動向
  • 5.5 メーカー動向
  • 5.6 製品動向・環境への対応
  • 6 接着剤工業
  • 6.1 需給概要
  • 6.2 品目別概要
  • 6.3 需要動向
  • 6.4 輸出入の概要
  • 6.5 業界動向
  • 6.6 環境問題への対応
  • 7 香料工業
  • 7.1 需給動向
  • 7.2 輸出入動向
  • 7.3 安全問題への対応
  • 7.4 メーカー動向
  • 8 化粧品工業
  • 8.1 需給動向
  • 8.2 輸出入動向
  • 8.3 安全・環境問題への対応
  • 8.4 メーカー動向
  • 8.5 業界の課題と展望
  • 9 界面活性剤工業
  • 9.1 概要
  • 9.2 各用途分野の動向
  • 9.3 品目別需要動向
  • 9.4 輸出入動向
  • 9.5 2011年3月の地震の影響
  • 10 石けん・洗剤工業
  • 10.1 業界概要
  • 10.2 需給動向
  • 10.3 輸出入動向
  • 10.4 環境問題に対する対応
  • 11 印刷インキ工業
  • 11.1 需要動向
  • 11.2 製品別動向
  • 11.3 輸出入動向
  • 11.4 メーカー動向
  • 11.5 環境対応製品開発動向
  • 12 有機ゴム薬品工業
  • 12.1 需要動向
  • 12.2 新ゴム消費量
  • 12.3 メーカー動向・製品開発
  • 13 写真感光材料工業
  • 13.1 需給動向
  • 13.2 写真感光材料の分類
  • 13.3 品目別需要動向
  • 13.4 輸出入動向
  • 13.5 メーカー動向、リサイクル問題など
  • 14 触媒工業
  • 14.1 業界概要
  • 14.2 市場動向
  • 14.3 輸出入動向
  • 14.4 需要
  • 14.5 企業動向
  • 15 試薬工業
  • 15.1 概要
  • 15.2 需給動向

エレクトロニクス産業とファインケミカルス

  • 16 半導体用ケミカルス
  • 16.1 半導体市場動向
  • 16.2 半導体製造用ガス
  • 16.3 フォトレジスト
  • 16.4 半導体封止材料
  • 17 フラットパネルディスプレイ用ケミカルス
  • 17.1 フラットパネルディスプレイ市場
  • 17.2 液晶ディスプレイ市場
  • 17.3 プラズマディスプレイパネル市場
  • 17.4 有機EL市場
  • 17.5 電子ペーパー市場
  • 17.6 液晶ディスプレイ構成材料
  • 17.7 タッチパネルの市場
  • 17.8 有機EL構成材料
  • 18 プリンター用ケミカルス
  • 18.1 世界のプリンター市場
  • 18.2 国内市場
  • 18.3 プリンター用ケミカルスの市場動向
  • 19 記録メディア用ケミカルス
  • 19.1 概要
  • 19.2 記録メディア用材料市場
  • 20 電池用材料・ケミカルス
  • 20.1 電池市場の概要
  • 20.2 開発動向と構成材料
  • 20.3 二次電池構成材料の市場動向
  • 21 太陽電池用ケミカルス
  • 21.1 市場動向
  • 21.2 太陽光発電の導入状況
  • 21.3 太陽電池セル・モジュールの国別の生産額
  • 21.4 タイプ別太陽電池の動向
  • 21.5 太陽電池モジュールの構成材料
  • 21.6 太陽電池の主な周辺材料メーカー

工業用薬剤・添加剤

  • 22 プラスチック添加剤工業
  • 22.1 概要
  • 22.2 添加剤の需給動向
  • 23 紙・パルプ用化学薬品工業
  • 23.1 概要
  • 23.2 紙・板紙需要動向
  • 23.3 製紙パルプ需要動向
  • 23.4 古紙需要動向
  • 23.5 薬剤需要動向
  • 23.6 製紙用薬剤メーカーの動向
  • 24 水処理薬品・膜工業
  • 24.1 概要
  • 24.2 需要動向
  • 25 コンクリート用化学混和剤工業
  • 25.1 概要
  • 25.2 コンクリート混和剤の種類と性能
  • 25.3 コンクリート混和剤の規格関連動向
  • 25.4 コンクリート混和剤の需要動向
  • 25.5 コンクリート混和剤の技術動向
  • 25.6 震災の影響
  • 26 石油製品添加剤工業
  • 26.1 概要
  • 26.2 需給動向
  • 26.3 添加剤メーカーの動向
  • 27 食品添加物・機能性食品工業
  • 27.1 概要
  • 27.2 需給動向
  • 27.3 健康食品市場
  • 28 飼料添加物・動物用医薬品工業
  • 28.1 概要
  • 28.2 需給動向
  • 28.3 飼料原料動向
  • 28.4 飼料添加物動向
  • 28.5 動物用医薬品動向
  • 29 産業用酵素工業
  • 29.1 酵素の市場概況
  • 29.2 産業用酵素の市場
  • 29.3 メーカー動向
  • 30 高分子凝集剤工業
  • 30.1 概要
  • 30.2 需要動向
  • 30.3 メーカー動向
  • 30.4 価格動向
  • 31 金属表面処理剤工業
  • 31.1 概要
  • 31.2 脱脂・洗浄(剤)
  • 31.3 化成処理剤
  • 31.4 防錆剤(防食剤)・防食塗料
  • 32 芳香・消臭・脱臭剤工業
  • 32.1 概要
  • 32.2 種類・素材など
  • 32.3 需要動向・メーカー動向
  • 33 抗菌・防カビ剤工業
  • 33.1 概要
  • 33.2 抗菌剤の種類
  • 33.3 需給動向
  • 33.4 メーカー動向
  • 34 光触媒工業
  • 34.1 光触媒
  • 34.2 国内需要動向
  • 34.3 酸化チタンの動向
  • 34.4 光触媒の用途
  • 34.5 開発動向
  • 34.6 業界団体の取り組み
  • 35 脂肪酸工業
  • 35.1 需要概要
  • 35.2 輸出入動向
  • 35.3 原料動向
  • 35.4 メーカー概要
  • 36 レアアース工業
  • 36.1 概要
  • 36.2 需給動向
  • 36.3 業界動向

II 製品編

  • 1 アジピン酸アンモニウム
  • 2 N-アシル-N-メチルタウリン
  • 3 DL-アラニン
  • 4 L-アラビノース
  • 5 アルキルアルミニウム
  • 6 アルキロールアミド
  • 7 イヌリン
  • 8 インジウム
  • 9 エイコサペンタエン酸
  • 10 N、N'-エチレンビスステアロアミド
  • 11 オイゲノール
  • 12 オキシ塩化リン
  • 13 オレイン酸アミド
  • 14 カプロン酸エステル類
  • 15 クエン酸鉄
  • 16 2-クロロピリジン
  • 17 ゲルマニウム
  • 18 高純度アンモニア
  • 19 コハク酸
  • 20 コハク酸ナトリウム
  • 21 酢酸イソプロピル
  • 22 酢酸コバルト
  • 23 酢酸リナリル
  • 24 シクロヘキサノール
  • 25 シクロヘキセン
  • 26 ジクロロニトロベンゼン
  • 27 N、N-ジシクロヘキシル-2-ベンゾチアゾールスルフェンアミド
  • 28 ジプロピレングリコール
  • 29 ジペンタエリスリトールヘキサ(ペンタ)アクリレート
  • 30 ジメチルアミノエチルアクリレート
  • 31 ジメチルエタノールアミン
  • 32 スクワレン・スクワラン
  • 33 スルフォラン
  • 34 セバシン酸
  • 35 大豆イソフラボンアグリコン
  • 36 ダイマー酸
  • 37 タングステン
  • 38 L-チロシン
  • 39 α-トコフェリルリン酸Na
  • 40 DL-α-トコフェロール
  • 41 n-ドデシルメルカプタン
  • 42 t-ドデシルメルカプタン
  • 43 トリフルオロメタンスルホン酸
  • 44 トレハロース
  • 45 二酸化チオ尿素
  • 46 ニトロベンゼン
  • 47 発酵セラミド
  • 48 β-ピコリン
  • 49 1、4-ビスアミノプロピルピペラジン
  • 50 L-ヒスチジン
  • 51 2、2-ビス(4-ヒドロキシフェニル)-ヘキサフルオロプロパン
  • 52 ビスマス
  • 53 ビタミンA
  • 54 ビタミンB1
  • 55 2-ヒドロキシエチルアクリレート
  • 56 2-ヒドロキシエチルメタクリレート
  • 57 α-ピネン
  • 58 ピペリジン
  • 59 ピロリン酸ソーダ
  • 60 N-フェニルマレイミド
  • 61 1、2-ブタンジオール
  • 62 1、3-プロパンジオール
  • 63 プロピレングリコール脂肪酸エステル
  • 64 1-ブロモ-3-クロロプロパン
  • 65 ヘキサフルオロアセトン
  • 66 ヘキサフルオロイソプロパノール
  • 67 ヘキサブロモベンゼン
  • 68 ヘキサメチレンジイソシアネート
  • 69 n-ヘキサン
  • 70 ベタイン
  • 71 n-ヘプタン
  • 72 ベンゾオキサジン類
  • 73 ベンゾグアナミン
  • 74 ポリグリセリンとその誘導体
  • 75 γ-ポリグルタミン酸
  • 76 ポリ(2、2、4-トリメチル-1、2-ジヒドロキノリン)
  • 77 マンニット
  • 78 無水塩化アルミニウム
  • 79 メタリルクロライド
  • 80 メタンスルホン酸
  • 81 メチオニン
  • 82 メチルエチルケトンパーオキサイド
  • 83 α-メチルスチレンダイマー
  • 84 N、N'メチレンビスステアロアミド
  • 85 β-メルカプトプロピオン酸
  • 86 2-メルカプトベンゾチアゾール
  • 87 モノクロロ酢酸
  • 88 モリブデン酸ナトリウム
  • 89 モルホリン
  • 90 ヨウ化カリウム
  • 91 ヨウ化水素酸
  • 92 ヨウ化-n-ブチル
  • 93 p-ヨードトルエン
  • 94 ヨードベンゼン
  • 95 ヨノン
  • 96 ラウリルメタクリレート
  • 97 硫酸コバルト
  • 98 硫酸ニコチン
  • 99 硫酸ヒドラジン
  • 100 DL-リンゴ酸

III 資料・索引編

  • 1 ファインケミカル関係団体リスト
  • 2 欧文名製品索引
  • 3 1975~2012年版製品編総目次