セミナー:【Live配信】フィルム延伸、成形における分子配向と制御技術(2020/11/13 (金):※会場での講義は行いません)

1社2名以上の同時申込で割引価格あり!

(株)技術情報協会 セミナー情報

【Live配信】フィルム延伸、成形における分子配向と制御技術

  • 高品質なフィルムを実現する延伸、成形条件の設計と不均一トラブルの防止対策
セミナー番号 011408
講 師 1. 信州大学 繊維学系 教授 工学博士 大越 豊 氏
2. P&Pリサーチ 代表 工学博士 石原 英昭 氏
会 場 ZOOMを利用したLive配信 【※会場での講義は行いません】
日 時 2020年11月13日(金) 10:30~17:00
聴講料 1名につき50,000円+税 (資料付き)
1社2名以上同時申込の場合、1名につき45,000円+税 (資料付き)
大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは「アカデミック価格」をご覧下さい。
主催 (株)技術情報協会

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プログラム

1.フィルム延伸における分子配向とその制御技術


<10:30~14:15>
信州大学 大越 豊 氏
 
【講演ポイント】
 フィルムの延伸は原反を暖めて引き伸ばすだけの単純な工程だが、その実態はかなり複雑である。
まず、延伸の過程で分子鎖が配向し、さらに分子配向が配向結晶化を引き起こす結果、配向した結晶部と非晶部が繰り返されるNano-compositeとも呼ばれる構造が形成される。この構造によって、強く、それでいてしなやかに曲がるというフィルム特有の性質が得られる。
 また延伸過程でも素材の性質が大きく変化し、厚み方向の拘束も無いことから、高次構造はごく短時間で破壊、配向、再構成される。 基本的な物性はこの過程で決まることが多い。
 この講義では、フィルム延伸中に起こるこれらの現象の概要を知り、フィルムの物性設計と、 目指す物性を得る延伸条件を考えるための基本センスを身に着けていただくことを目指す。

第1部 高分子の延伸工程 (10:30~12:00 目安)
1.延伸装置と延伸条件
2.延伸工程で加わる力と変形
3.延伸工程で加わる熱
4.延伸の基礎方程式
5.延伸形態
 A. 超延伸・ネック延伸・流動延伸
 B. 温延伸と冷延伸

第2部 分子配向と配向結晶化 (12:45~14:15 目安)
1.分子配向の3要素
 A. 配向形態
 B. 配向度
 C. 配向要素
2.延伸による分子配向
3.配向結晶化


【質疑応答】

2.フィルムの成形過程における厚みムラなどの不均一現象の発生と低減策


<14:30~17:00>
P&Pリサーチ 石原 英昭 氏
 
【講演ポイント】
 成形過程での現象発生と対応策を理解することにより、より良い性能、品位の良いフィルムが得られる。 
 トラブル発生時に直ぐに対策を講じることができる。

1.はじめに
2.フィルム成形技術
 2-1 製膜技術
 2-2 延伸技術
3.製膜過程での不均一現象と対策
 3-1 せん断流動域
 3-2 伸長流動域  特に、ドローレゾナンス現象
4.延伸過程での不均一現象と対策
 4-1 高次構造変化と延伸適正化
 4-2 ボーイング現象と低減策
 4-3 延伸発熱とネッキング現象
5.おわりに


【質疑応答】


キーワード:フィルム 延伸 トラブル セミナー


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