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(株)技術情報協会 セミナー情報
食品接触材料の規制概要と求められる試験
- 食品包装資材とその周辺材料のメーカーに求められる対応は?
セミナー番号 |
103206 |
講 師 |
1.ユーロフィン・フードアンドプロダクト・テスティング(株) 食品ユニット ASMグループ マネージャー 吉竹 政子 氏 2.クロムソードジャパン(株) セールス/マーケッティング マネージャー 鈴木 政明 氏 |
会 場 |
ZOOMを利用したLive配信 【※会場での講義は行いません】 |
日 時 |
2021年03月12日(金) 10:00~17:00 |
聴講料 |
1名につき60,500円 (資料付き)
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1社2名以上同時申込の場合、1名につき55000円 (資料付き)
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大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは「アカデミック価格」をご覧下さい。 |
主催 |
(株)技術情報協会 |
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プログラム
1.欧州、米国、日本における食品接触容器・包装材料規制の概要と対応試験
【10:00-15:15】(途中 昼食休憩を含みます)
ユーロフィン・フードアンドプロダクト・テスティング(株) 食品ユニット ASMグループ マネージャー 吉竹 政子 氏
【講座の趣旨】
分かりづらい食品容器包装規制の内容について、先行して実施している欧州、米国、中国等諸外国のレギュレーションと比較しながら解説します。また、食品の輸出が伸びている中、輸出先のレギュレーションを確認することは重要です。上記以外の国に関しても解説します。今回は、食品容器包装だけでなく医薬品包装材料に関しても解説します。こちらは、食品容器包装のように、各々の国でレギュレーションがあるわけではないため、海外の実情を加えて形で解説します。
【習得できる知識】
・各国の容器包装(食品及び医薬品)の規制内容を習得できる
・主要国以外の規制が習得できる
1.欧州の容器包装 1.1 概要
1.2 EUレギュレーション
(EC No.1935/2004, EC No.10/2011,プラスチック施行規則(PIM))
1.3 実施事例
1.4 EUの試験方法
2.米国の容器包装 2.1 概要
2.2 USのレギュレーション(FDA 21CFR)
2.3 USの試験方法
3.中国の食品接触規制 3.1 概要
3.2 中国のレギュレーション(GB4806.1-2016を中心に解説)
3.3 試験方法(GB31604.1-9の解説)
4.日本の容器包装 4.1 概要
4.2 日本のレギュレーション(改正食品衛生法)
4.3 日本の試験方法
4.4 日本と欧州、米国の比較
5.他のポジティブリスト制度採用国の紹介 5.1 概要(インド、オーストラリア、ベトナム、メルコスール、中東)
5.2 各国レギュレーション
5.3 試験方法
6.各国と日本の規制の比較7.海外の医薬品包装の実情 7.1 概要(各国及び各機関のルール等)
7.2 試験の実施事例
【質疑応答】
2.食品容器・包装における溶出試験
【15:30-17:00】
クロムソードジャパン(株) セールス/マーケッティング マネージャー 鈴木 政明 氏
1.合成樹脂のリスク評価手順の概要 1.1 情報収集及び有害物質の選出
2.抽出条件の検討 2.1 食品疑似溶媒
2.2 様々な機器分析とその抽出法
2.3 抽出手順と分析機器の使い分け
2.4 GC/MSの代表的なサンプル前処理法溶媒抽出法
2.5 ヘッドスペース法
2.6 LC/MS代表的なサンプル前処理法溶媒抽出法
3.ターゲット分析とノンターゲット分析 3.1 GC/MSによる分析
3.2 LC/MSによる分析
4.E&L用クロマトグラムシミュレーションソフトウエアの利用 4.1 保持時間から構造式をシミュレーション(ソフトウエア;OffLine)
4.2 最適カラムと溶媒の選択
4.3 熱可塑性樹脂用ライブラリー例
【質疑応答】
キーワード:食品接触材料 セミナー
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