2012年 エネルギー&エレクトロニクスマテリアルの将来展望

2012年 エネルギー&エレクトロニクスマテリアルの将来展望

- エコで注目されるエネルギー&エレクトロニクス分野における部品・材料動向における市場性 -

価格 106,700円(税抜 97,000円) 企業名 富士キメラ総研
発刊日 2012年06月29日 体裁 A4版 284ページ

調査の背景

  • 化石燃料の枯渇や地球温暖化問題を背景に、自然エネルギーを中心とした新たなエネルギーに対するニーズは年々高まってきたが、エネルギー効率や採算性から自然エネルギー等へのシフトは思うように進んでこなかったのが現状である。
  • しかし、度重なる原油市況の乱高下や原子力発電の安全性などが問題視されており、エネルギーを安定的かつ安全に確保するためには、新たなエネルギー源(自然エネルギーなど)へ、シフトせざるを得ない状況となりつつある。
  • このような状況の中で、自然エネルギーを利用した大規模発電などが、世界各国で推進されている。自然エネルギー利用は、理想的なエネルギー源から現実的なエネルギー源へと移り変わっている。
  • 市場が本格化しつつある自然エネルギー市場は、各種蓄電池や電圧変換、直流・交流変換など、これまでエレクトロニクス業界が培ってきた技術の応用が生かされる分野である。自然エネルギーを含めた新エネルギーは、エレクトロニクス技術の応用・融合によって実現することから、本調査レポートでは、「エネルギー&エレクトロニクス分野(E&E分野)」として位置付け、市場の全体像・トレンドを明確化した。
  • さらに、E&E分野の拡大に伴い、採用素材・マテリアル市場も必然的に拡大する。これまでエレクトロニクス分野をターゲットとしていた材料メーカーは、E&E市場を新たな成長市場と位置付けている。
  • 本調査レポートでは、成長市場であるE&E市場の現状を整理し、これらに使用される各種部材・マテリアルの採用状況の整理、使用量、注目素材トレンドを明確化した。また、数多く使用される部材・マテリアルの中でも、より注目される品目については、ケーススタディ化し、その詳細をレポート化した。
  • 成長市場としてE&E市場をターゲットとする、関連企業の経営、研究開発、製造、販売、新市場の探索等のマーケティング全般において、本調査レポートをご活用いただけるものと確信しております。

調査目的

  • 本調査レポートでは、E&E分野として10分野を抽出し、市場トレンドを明確化した。さらに、E&E分野の主要部品・部材の材料使用状況・使用量を示すことで、成長市場であるE&E分野におけるマテリアルの動向を把握することを目的とした。

調査品目

注目E&E分野編(10分野)

分類 分野名
注目E&E分野 太陽電池、太陽熱発電、風力発電、リチウムイオン二次電池(LiB)、HV・EV、パワーデバイス、LED、ワイヤレス給電、エネルギー関連分離膜、エネルギー・ハーベスティング
本調査レポートでは上記をE&E分野とした
上記E&E分野に使用される材料(E&Eマテリアル)を整理し、その使用状況(使用量)を各ケーススタディで、金属、セラミックス、樹脂、その他の4分類で明確化した。

注目部材・注目マテリアル編(21品目)

分類 分野名
注目部材(7品目) 耐熱絶縁フィルム、LEDリフレクタ、フィルムミラー、パワー半導体用封止材、高耐候性フッ素コーティング、太陽電池用薄膜材料、太陽電池用ケーブル
注目マテリアル(14品目) 変性PPE、PPS、PBT、エポキシ、PAN系炭素繊維、カーボンナノチューブ(CNT)、グラフェン(グラファイトシート)、イオン液体、化合物半導体(SiC)、高耐食性溶融めっき鋼板、ネオジム焼結磁石、窒化アルミニウム、アルミ箔、太陽電池用ガラス

注目部材・注目マテリアル編では、E&E分野において今後高成長が見込まれる部材・マテリアルを抽出した。上記以外にも多数の部材・マテリアルがあるが、その中でも注目の部材・マテリアルをピックアップしている。


本調査レポートの構成

本調査レポートの構成

調査ポイント

  • 1. 製品概要
  • 2. 対象部材の抽出
  • 3. 主要参入企業動向
  • 4. 市場推移及び予測(2008~2015年予測)
  • 5. 用途別ウエイト(2011年)
  • 6. メーカーシェア(2011年)
  • 7. 価格動向(メーカー出荷価格)
  • 8. 対象部材における主要材料の抽出
  • 9. 部材別素材使用量(2011年)
  • 10. 採用素材競合状況/採用理由
  • 11. 研究開発・技術動向
  • 12. 今後の方向性

目次

I. 総合分析編(1)

  • 1. E&E市場概要(3)
  • 1) E&E市場と採用素材概要(3)
  • 2) 注目部材&注目マテリアル概要(5)
  • 2. 注目E&E分野の市場トレンド(6)
  • 1) E&E分野別市場規模推移及び予測(2008年~2015年予測)(6)
  • 2) E&E分野の市場トレンド(8)
  • 3. 注目E&E分野における採用材料動向(10)
  • 1) 金属・合金(11)
  • 2) セラミックス(12)
  • 3) 樹脂素材(13)
  • 4. E&E分野における採用材料一覧(14)
  • 1) 素材別材料使用量一覧(14)
  • 2) 用途別採用材料一覧(16)
  • 5. 注目材料(20)
  • 1) 太陽電池(20)
  • 2) 太陽熱発電(22)
  • 3) 風力発電(23)
  • 4) リチウムイオン二次電池(LiB)(24)
  • 5) HV・EV(26)
  • 6) パワーデバイス(27)
  • 7) LED(28)
  • 8) ワイヤレス給電(29)
  • 9) エネルギー関連分離膜(29)
  • 10) エネルギー・ハーベスティング(30)
  • 6. E&Eマテリアルに要求される特性(31)
  • 7. グローバル動向(33)
  • 1) 世界におけるE&E市場概要(33)
  • 2) 主なエネルギー政策(日本、米国、欧州、中国、他)(35)
  • (1) 新エネルギー政策(35)
  • (a) 主要国の発電電力構成(35)
  • (b) 新エネルギー利用の現状(36)
  • (c) 新エネルギー導入計画(37)
  • (2) 環境対応自動車の国家戦略・開発支援(38)
  • (a) 主要国のEV(HV・PHV含む)導入目標(38)
  • (b) 導入促進に向けた施策動向(38)
  • (3) 日系メーカーシェア(39)

II. 集計編(41)

  • 1. 主要参入企業一覧(43)
  • 2. 品目別価格一覧(59)
  • 3. 品目別市場規模推移及び予測(2008年~2015年予測)(60)
  • 4. メーカーシェア一覧(2011年)(74)
  • 5. 対象E&Eマテリアルの一覧(76)

III. 注目E&E分野編(81)

  • 1. 太陽電池(83)
  • 1) 封止材  2) 集光部材(フレネルレンズ)  3) アルミフレーム  4) パワーコンディショナ
  • 2. 太陽熱発電(98)
  • 1) リフレクタ(反射鏡)  2) 集熱管(アブソーバーチューブ)
  • 3. 風力発電(109)
  • 1) ブレード  2) 発電システム  3) 基礎
  • 4. リチウムイオン二次電池(LiB)(120)
  • 1) 正極活物質  2) 負極活物質  3) セパレータ  4) 電池外装材
  • 5. HV・EV(132)
  • 1) 駆動用モータ/ジェネレータ  2) インバータ  3) 高圧電線(ハーネス)  4) エコタイヤ
  • 6. パワーデバイス(146)
  • 1) IGBT
  • 7. LED(154)
  • 1) LED封止材  2) 放熱基板(アルミ、樹脂)
  • 8. ワイヤレス給電(168)
  • 1) コイル
  • 9. エネルギー関連分離膜(173)
  • 1) カーボン膜(中空糸)  2) 金属膜
  • 10. エネルギー・ハーベスティング(183)
  • 1) 熱電発電素子(熱電発電)  2) エレクトレット膜(振動発電)

IV. 注目部材編(193)

  • 1. 耐熱絶縁フィルム(195)
  • 2. LEDリフレクタ(199)
  • 3. フィルムミラー(206)
  • 4. パワー半導体用封止材(208)
  • 5. 高耐候性フッ素コーティング(212)
  • 6. 太陽電池用薄膜材料(217)
  • 7. 太陽電池用ケーブル(221)

V. 注目マテリアル編(225)

  • 1. 変性PPE(227)
  • 2. PPS(231)
  • 3. PBT(236)
  • 4. エポキシ(240)
  • 5. PAN系炭素繊維(244)
  • 6. カーボンナノチューブ(CNT)(250)
  • 7. グラフェン(グラファイトシート)(255)
  • 8. イオン液体(260)
  • 9. 化合物半導体(SiC)(264)
  • 10. 高耐食性溶融めっき鋼板(267)
  • 11. ネオジム焼結磁石(270)
  • 12. 窒化アルミニウム(274)
  • 13. アルミ箔(277)
  • 14. 太陽電池用ガラス(280)

データサービス(FK-Mards)

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