粘着テープ・フィルム市場の用途別展望 2010

粘着テープ・フィルム市場の用途別展望 2010

エレクトロニクス、自動車など注目分野における粘着テープ・フィルムの世界市場を徹底調査!!

価格 97,000円+税 出版社 富士経済
発刊日 2010年10月28日 体裁 A4版 259ページ

はじめに

 このたび弊社では粘着テープ・フィルム市場の動向について調査を行い、調査資料『粘着テープ・フィルム市場の用途別展望 2010』としてまとめました。本資料は2008年7月に発刊しました『粘着テープ・フィルムの用途別市場展望 2008』の改訂版となります。
 セロハンテープ(セロハン粘着テープ)やビニルテープ(ポリ塩化ビニル粘着テープ)、クラフトテープ(クラフト紙粘着テープ)、メモ用粘着ラベルなどに代表される粘着テープ・フィルムは、我々の日常生活に浸透し欠くことのできない製品となっています。さらに粘着テープ・フィルムは我々の日常生活だけでなく、包装や建築、土木、エレクトロニクス、自動車などあらゆる産業においても欠かせない製品となっています。
 荷物を梱包する際の封緘や建築現場での塗装マスキング、交通機関や店舗のサインディスプレイなどといった包装、建築、土木分野はもちろん、小型化、薄型化の進む携帯電話や薄型テレビ、ノートパソコンといったデジタル家電の組み立てには粘着テープ・フィルムが多用されており、また半導体や液晶パネルの製造工程でも粘着テープ・フィルムは欠かせません。さらに、自動車の製造においても塗装マスキングやワイヤハーネスだけでなく、内装品や外装品の取り付けなどに粘着テープ・フィルムが多用され、工程の簡略化に貢献しています。
 特にエレクトロニクス製品や自動車は中国やインドなど経済成長が続く新興国の旺盛な需要を背景に生産が拡大しており、そこで用いられる粘着テープ・フィルムの需要も大きく拡大しています。
 そこで当資料では、エレクトロニクス製品や自動車に用いられている粘着テープ・フィルムに注目し、その市場動向をレポートしています。
 粘着テープ・フィルムは紙基材や布基材、フィルム基材、基材レス、両面接着や片面接着など多くの種類や形状があり、またエレクトロニクス製品や自動車において様々な用途で粘着テープ・フィルムが使い分けられています。そこで当資料ではエレクトロニクス製品や自動車などに用いられている粘着テープ・フィルムを用途ごとに分類しレポートしています。
 また産業のグローバル化が進む中でエレクトロニクス製品や自動車の生産拠点は中国をはじめとしたアジア地域に集積しつつあり、粘着テープ・フィルムについても日本や欧米の市場が成熟する一方でアジア地域での需要が拡大しています。そこで当資料では粘着テープ・フィルム市場について日本に加えアジア地域をはじめとした世界の市場動向についてレポートしています。
 日本国内の市場が成熟する一方で中国をはじめとしたアジアでの需要拡大が続く粘着テープ・フィルムの市場環境において、当資料が関連企業や関係者の皆様にとって市場分析や事業推進の一助となり、さらには当該市場の発展に繋がることを切に願います。
 尚、当調査資料の作成にあたり各関連業界の方々から多大なるご協力を賜りました。末筆ながらこの場をお借りして厚くお礼申し上げます。


2010年10月
株式会社 富士経済
東京マーケティング本部
ケミカル&マテリアルグループ

調査の目的

  • 多様な用途で使用される粘着テープ・フィルムを用途別に捉え、特にエレクトロニクス分野、自動車分野で用いられている粘着テープ・フィルムに注目し、その世界市場の動向を明らかにする。

調査ポイント

  • 多様な用途で用いられている粘着テープ・フィルムを用途別に分類し市場動向を徹底調査
  • 需要が拡大する中国をはじめとした世界の市場動向を徹底調査
  • 新興国での生産拡大および需要拡大が続くエレクトロニクス分野、自動車分野における需要動向を徹底調査

調査対象品目

A. エレクトロニクス
1.光学用プロテクトフィルム
2.偏光板用セパレータ
3.電子部品用マスキングテープ
4.モバイル用飛散防止フィルム
5.電子部品固定用テープ
6.タッチパネル用OCAテープ
7.遮光・反射両面粘着テープ
8.モバイル用防水両面粘着テープ
9.研磨パッド固定用両面テープ
10.放熱シート
11.PDP用放熱両面テープ
12.導電性粘着テープ
13.電気絶縁用粘着テープ
14.電気絶縁用ポリ塩化ビニル粘着テープ
15.離型被覆・摺動面用粘着テープ
B. 自動車
1.自動車塗膜保護フィルム(PGF)
2.自動車用ウィンドウフィルム
 (飛散防止/熱線遮蔽/他)
3.塗装マスキング用粘着テープ(新車用)
4.塗装マスキング用粘着テープ(補修用)
5.内装部品固定用粘着テープ
6.外装部品固定用粘着テープ
7.気密・防水用粘着テープ
8.防振用粘着シート
9.ワイヤハーネス用粘着テープ
C. 建築・土木
1.建材用プロテクトフィルム
2.建築用ウィンドウフィルム
3.建築・土木構造用接合粘着テープ
D. その他
1.ラベル用粘着紙
2.マーキングフィルム
3.インクジェットメディア
4.防塵用粘着シート

調査方法

  • 弊社専門調査員による対象企業および関連企業、関連団体などへの面接取材を基本とした情報収集を行う。
  • 販売数量や販売金額などの数値は特に断りのない限り、メーカー出荷数量、メーカー出荷金額として提示する。
  • 各カテゴリーの数値は年次ベース(1月~12月)とする。

調査期間

2010年8月~2010年10月

目次

[I]総括・集計編 (1)

  • 1.粘着テープ・フィルムの流通構造概念図 (3)
  • 2.粘着テープ・フィルムの流通構造 (5)
  • 3.粘着テープ・フィルム市場概況 (7)
  • 1)全体の概況 (7)
  • 2)エレクトロニクス分野と自動車分野の合計市場規模推移(2008年実績~2014年予測) (7)
  • 4.エレクトロニクス・自動車分野の国内・海外販売推移(2008年実績~2014年予測) (8)
  • 1)エレクトロニクス (8)
  • 2)自動車 (9)
  • 5.エレクトロニクス・自動車分野の地域別販売構成(2010年見込) (10)
  • 6.地域別エレクトロニクス・自動車分野の販売比率(2010年見込) (11)
  • 7.エレクトロニクス・自動車分野の種類別需要(2010年見込) (12)
  • 8.エレクトロニクス・自動車分野の地域別需要(2010年見込) (14)
  • 1)日本 (14)
  • 2)中国 (16)
  • 3)台湾 (18)
  • 4)韓国 (20)
  • 5)その他アジア (22)
  • 6)北米 (24)
  • 7)欧州 (26)
  • 8)その他 (28)
  • 9)世界 (30)
  • 9.粘着テープ・フィルムの用途分野別種類別構成比 (32)
  • 1)2010年見込(数量ベース) (32)
  • 2)2014年予測(数量ベース) (33)
  • 3)2010年見込(金額ベース) (34)
  • 4)2014年予測(金額ベース) (35)
  • 10.粘着テープ・フィルムの種類別市場規模推移(2008年実績~2014年予測) (36)
  • 11.粘着テープ・フィルムの用途分野別市場規模推移(2008年実績~2014年予測) (43)
  • 1)国内販売数量 (43)
  • 2)国内販売金額 (44)
  • 3)海外販売数量 (45)
  • 4)海外販売金額 (46)
  • 5)世界販売数量 (47)
  • 6)世界販売金額 (48)
  • 12.基材別分野別需要動向 (49)
  • 合計(エレクトロニクス+自動車+建築・土木+その他) (49)
  • 1) 基材別構成比 (49)
  • 2) 基材別分野別構成比 (50)
  • A.エレクトロニクス (51)
  • 1) 基材別構成比 (51)
  • 2) 基材別用途構成比 (52)
  • B.自動車 (54)
  • 1) 基材別構成比 (54)
  • 2) 基材別用途構成比 (54)
  • C.建築・土木(日本) (55)
  • 1) 基材別構成比 (55)
  • 2) 基材別用途構成比 (56)
  • D.その他(日本) (56)
  • 1) 基材別構成比 (56)
  • 2) 基材別用途構成比 (56)
  • 13.粘着テープ・フィルムの種類別基材別需要(2010年見込) (57)
  • 14.粘着テープ・フィルムの種類別地域別需要(2010年見込) (64)
  • 15.粘着テープ・フィルムの種類別用途別需要動向(2010年見込) (70)
  • 16.粘着テープ・フィルムの種類別販売数量シェア(2010年見込) (77)
  • 17.粘着テープ・フィルムの種類別価格 (86)

[II]粘着テープ・フィルム種類別市場編 (89)

  • 【A】エレクトロニクス  (89)
  • A-1 光学用プロテクトフィルム (91)
  • 1.製品概要
  • 2.構成材料動向
  • 1) 支持体別構成比
  • 2) 粘着剤/剥離紙/その他
  • 3.主要参入企業および代表的製品グレード
  • 4.市場規模推移(2008年実績~2014年予測)
  • 5.地域別需要動向
  • 6.用途別需要動向
  • 7.メーカー別販売数量およびシェア
  • 1)世界市場
  • 2)日本市場
  • 8.価格動向
  • 9.技術的課題/問題点
  • 10.新規グレードの開発動向
  • 11.流通構造
  • 12.今後の展望
  • A-2 偏光板用セパレータ (97)
  • A-3 電子部品用マスキングテープ (102)
  • A-4 モバイル用飛散防止フィルム (106)
  • A-5 電子部品固定用テープ (110)
  • A-6 タッチパネル用OCAテープ (115)
  • A-7 遮光・反射両面粘着テープ (122)
  • A-8 モバイル用防水両面粘着テープ (126)
  • A-9 研磨パッド固定用両面テープ (130)
  • A-10 放熱シート (134)
  • A-11 PDP用放熱両面テープ (149)
  • A-12 導電性粘着テープ (154)
  • A-13 電気絶縁用粘着テープ (158)
  • A-14 電気絶縁用ポリ塩化ビニル粘着テープ (163)
  • A-15 離型被覆・摺動面用粘着テープ (167)
  • 【B】自動車  (173)
  • B-1 自動車塗膜保護フィルム(PGF) (175)
  • B-2 自動車用ウィンドウフィルム(飛散防止/熱線遮蔽/他) (181)
  • B-3 塗装マスキング用粘着テープ(新車用) (186)
  • B-4 塗装マスキング用粘着テープ(補修用) (191)
  • B-5 内装部品固定用粘着テープ (196)
  • B-6 外装部品固定用粘着テープ (202)
  • B-7 気密・防水用粘着テープ (207)
  • B-8 防振用粘着シート (212)
  • B-9 ワイヤハーネス用粘着テープ (216)
  • 【C】建築・土木  (223)
  • C-1 建材用プロテクトフィルム (225)
  • C-2 建築用ウィンドウフィルム(飛散防止/熱線遮蔽/他) (230)
  • C-3 建築・土木構造用接合粘着テープ (234)
  • 【D】その他  (239)
  • D-1 ラベル用粘着紙 (241)
  • D-2 マーキングフィルム (245)
  • D-3 インクジェットメディア (250)
  • D-4 防塵用粘着シート (255)