2011 ポリウレタン原料・製品市場の世界市場

2011 ポリウレタン原料・製品市場の世界市場

世界の地域別市場、メーカー動向、用途別分析、原料・製品の最新動向を徹底調査

価格 97,000円+税 出版社 富士経済
発刊日 2010年11月24日 体裁 A4版 278ページ

はじめに

 ポリウレタンはポリオールとイソシアネートの2つの主原料を混合/反応させることにより、多彩な物性と機能を発現することができる。このため今日では、ポリウレタン関連業界は衣類・生活資材から建材、自動車、エレクトロニクス、工業・産業資材等のあらゆる業界・分野をカバーするまでに成長している。

 2010年後半以降、ポリウレタン市場は金融危機の影響からほぼ脱しつつあるかに見える。しかし、世界経済のダイナミズムが中国・東南アジア諸国へと移行する中、ポリウレタン原料・製品市場の地勢図が抜本的に変わりつつある。例えば、中国現地原料メーカーの飛躍的な成長、汎用製品の単価下落、CASE用高機能原料の供給不足と単価の高騰、TDIからMDIへのシフト、インフラ投資の拡大による断熱材用フォームの高まり等、品目によって固有の動きが顕著になっている。

 アジアを中心に世界の需給環境が刻々と移り変わる中、ポリウレタン関連メーカーにとって、市場の変化に対応するための戦略的な体制の構築が急務である。しかし旧来の情報源はすでに参考にならない。特にポリウレタン市場は用途・分野が際立って広いため、その全体像を俯瞰することは難しいとされている。そこで最新動向を網羅したデータを要望する声が日増しに強まる中、弊社では年来の要望に応えるためにも、この度『2011 ポリウレタン原料・製品の世界市場』を発刊した次第である。

 本書を活用することにより、これまで見通しの悪かった当該市場において、今後関連メーカーの方々が事業活動を円滑に推進できるものとなれば、弊社としてはこれに勝る喜びはない。そのためにも本書を有益なデータとして広く活用されることを切に願う次第である。

 尚、当資料の刊行に当たり、業界関係者の皆様方から多大なるご協力を頂きました。末筆ながら、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。


2010年11月
株式会社 富士経済
東京マーケティング本部
ケミカル&マテリアルグループ

調査の目的

  • ポリウレタン原料及び製品の最新市場動向を調査分析し、関連業界に有用なデータを提供する。

調査ポイント

  • 世界市場及び日本市場の動向を調査
  • 原料から製品までを調査し、ウレタン市場の全体像を把握
  • 地域、メーカー、用途別に市場動向を調査
  • 最新の価格動向と今後の価格予測

調査対象品目

  調査対象品目
原 料 編 イソシアネート
1. MDI
2. TDI
3. HDI
4. IPDI
5. H12MDI
6. TMDI
7. XDI
8. H6XDI
9. TMXDI
10. NDI
11. NBDI
12. DDI
ポリオール
1. PPG・POP
2. PTMG
3. PEP
4. PCL
5. PCD
6. 1,4-BD
7. 1,5-PD
8. 1,6-HD
9. PBP
10. TMP
11. NPG
12. MPD
その他
1. 水性ウレタン樹脂
2. 硬化剤
製 品 編
1. 硬質ウレタンフォーム
2. 軟質ウレタンフォーム
3. スパンデックス
4. TPU
(熱可塑性ウレタンエラストマー)
5. TSU
(熱硬化性ウレタンエラストマー)
6. ポリウレタン系塗料
7. グラビアインキ
8. ウレタン系接着剤
9. ウレタン系シーリング材
10. 人工皮革
11. 合成皮革
12. ウレタン注型材
13. ウレタンビーズ
14. CMPパッド
15. ウレタン系接着シート
16. 電磁波シールドフィルム
(ウレタン樹脂系)

調査項目

<原料編>※水性ウレタン樹脂を除く <製品編>
1. 製品概要
2. ワールドワイド地域別市場規模と動向(2010年見込)
3. 製品別市場規模推移(2008年実績~2015年見込)
4. 世界の地域別市場動向(2010年見込)
5. メーカー別販売数量及びシェア(2010年見込)
6. メーカー別生産拠点・能力と動向(2010年時点)
7. 用途別需要量及び構成比率(2010年見込)
8. 価格動向(2010年Q4時点)
9. 現状における技術的課題・問題点
10. 新用途/新製品グレードの開発動向
1. 製品概要
2. 製品の材料構成
3. 主要参入企業及び製品概要
4. 製品別市場規模推移(2008年実績~2015年見込)
5. 世界の地域別市場動向(2010年見込)
6. メーカー別販売数量及びシェア(2010年見込)
7. メーカー別生産拠点・能力と動向(2010年時点)
8. 用途別需要量及び構成比率(2010年見込)
9. 価格動向(2010年Q4時点)
10. 現状における技術的課題・問題点
11. 新用途/新製品グレードの開発動向
12. 採用原料について
13. サプライチェーンの構造

調査方法

  • 弊社専門調査員による対象企業及び関連企業・団体などへの面接取材を基本とした情報収集を行う。
  • 販売数量や販売金額などの数値は有価証券報告書などの提出のある企業はそれに準拠し、その他の企業もしくは限定できないものについては弊社調査員による推定値。また特に断りのない限りメーカー出荷数量、メーカー出荷金額として提示。
  • 各カテゴリーの数値は年次ベース(1~12月)とする。

調査期間

2010年9月~2010年11月

目次

[I]総括編

1.原料・製品市場の概況 (3)
  • 1-1.世界ウレタン原料市場まとめ (3)
  • 1-2.世界ウレタン製品市場まとめ (3)
  • 1-3.ウレタン原料市場の動向 (4)
  • 1-4.ウレタン製品市場の動向 (5)
2.ウレタン原料市場 (6)
  • 2-1.メーカー別品目別生産能力一覧 (6)
  • 2-2.新増設計画一覧 (8)
  • 2-3.イソシアネート市場規模推移(数量ベース) (9)
  • 2-4.イソシアネート市場規模推移(金額ベース) (10)
  • 2-5.ポリオール市場規模推移(数量ベース) (11)
  • 2-6.ポリオール市場規模推移(金額ベース) (12)
3.ウレタン製品市場  (13)
  • 3-1.ウレタン製品の種類 (13)
  • 3-2.製品別採用原料一覧 (14)
  • 3-3.ウレタン製品市場規模推移(数量ベース) (16)
  • 3-4.ウレタン製品市場規模推移(金額ベース) (17)
  • 3-5.地域別製品需要 (18)
4.用途別需要構成比率 (19)
5.中国のウレタン市場動向 (24)
  • 5-1.中国のウレタン製品市場と今後の予測 (24)
  • 5-2.中国のウレタン原料の需要 (25)
  • 5-3.中国における主要原料の需給状況 (26)
  • 5-4.中国のウレタン原料生産能力と新増設計画 (27)
  • 5-5.中国のイソシアネート輸入量推移 (29)
  • 5-6.中国のポリメリックMDI輸入元と数量推移 (30)
  • 5-7.中国のポリメリックMDI輸出先と数量推移 (31)

[II]個別品目編

A.イソシアネート
  • 1.MDI (37)
  • 2.TDI (47)
  • 3.HDI (56)
  • 4.IPDI (62)
  • 5.H12MDI (68)
  • 6.TMDI (73)
  • 7.XDI (77)
  • 8.H6XDI (81)
  • 9.TMXDI (85)
  • 10.NDI (89)
  • 11.NBDI (94)
  • 12.DDI (98)
B.ポリオール
  • 1.PPG・POP (105)
  • 2.PTMG (114)
  • 3.PEP (119)
  • 4.PCL (124)
  • 5.PCD (128)
  • 6.1,4-BD (133)
  • 7.1,5-PD (138)
  • 8.1,6-HD (143)
  • 9.PBP (148)
  • 10.TMP (153)
  • 11.NPG (158)
  • 12.MPD (163)
C.その他
  • 1.水性ウレタン樹脂 (171)
  • 2.硬化剤 (177)
D.ウレタン製品
  • 1.硬質ウレタンフォーム (185)
  • 2.軟質ウレタンフォーム (190)
  • 3.スパンデックス (196)
  • 4.TPU(熱可塑性ウレタンエラストマー)  (206)
  • 5.TSU(熱硬化性ウレタンエラストマー) (215)
  • 6.ポリウレタン系塗料 (221)
  • 7.グラビアインキ (226)
  • 8.ウレタン系接着剤 (231)
  • 9.ウレタン系シーリング材 (237)
  • 10.人工皮革 (244)
  • 11.合成皮革 (251)
  • 12.ウレタン注型材 (256)
  • 13.ウレタンビーズ (262)
  • 14.CMPパッド (267)
  • 15.ウレタン系接着シート (272)
  • 16.電磁波シールドフィルム(ウレタン樹脂系) (276)

データサービス(FK-Mards)

  • データでの部分利用をご要望の方は、弊社サービスである「FK-Mards(エフケイマーズ)」もご検討ください。
  • FK-Mards(エフケイマーズ)」は、富士経済グループが発刊するオリジナル市場調査レポートをインターネット経由でご提供するサービスです。1冊の調査資料を市場別に細分化しデータ化していますので、検索機能を使用することで検索ワードより、複数資料から横断的に必要なデータを抽出・取得できます。
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