【デジタルプレス】次世代型CO2削減技術・市場の現状と将来展望

【デジタルプレス】次世代型CO2削減技術・市場の現状と将来展望

価格 300,000円+税 出版社 富士経済
発刊日 2018年7月2日 体裁 PDF 115ページ
備考 こちらの市場調査資料(デジタルプレス)はPDF(CD-ROM納品)でのご提供となります。冊子体でのご提供はございませんので、ご了承ください。

関連書籍
 ・【デジタルプレス】新型・次世代太陽電池の開発動向と市場の将来展望
 ・2018年版 太陽電池関連技術・市場の現状と将来展望

調査概要

調査テーマ

『【デジタルプレス】次世代型CO2削減技術・市場の現状と将来展望』

企画の背景と目的

  • 2015年に採択されたパリ協定は、1997年に採択された京都議定書以来、18年ぶりとなる気候変動に関する国際的枠組みである。米国が離脱を表明したが、中国、EU、日本などは実施を確認しており、2018年から協定実施に向けた準備が本格化する。
  • 日本におけるCO2削減に向けた取り組みは再生可能エネルギーの導入を中心とした取り組みが行なわれてきたが、近年は手詰まり感が否めない。一方、でこれまで困難であった低温・中温域廃熱回収技術や二酸化炭素の固定(CCS)・利用(CCU)といった次世代型CO2削減技術の事業化への取り組みが活発化している。特に、主要なCO2排出業種である自動車業界や電力会社での動きが注目されている。
  • 当企画では、国内における主要業種別のCO2発生・削減取り組み状況と、各国が削減目標を掲げている2030年におけるCO2分離・回収・貯留・再利用を中心とした次世代型CO2削減技術市場の普及を予測することで、各参入企業に有益な情報を提供することを目的として実施した。

調査ポイント

  • 2030年における次世代型CO2削減技術市場の普及予測
  • 主要業種別のCO2発生状況・取り組み状況(どの業種がどの程度力を入れているか、注目している技術は?)
  • 技術動向(次世代型技術の開発状況)

調査対象品目・業種

調査対象品目
次世代型CO2削減関連技術CO2分離回収技術
化学吸収法
酸素燃焼法
膜分離法
CO2利用技術
化学品への変換
燃料への変換
人工光合成
微細藻類によるCO2固定化
ミネラル化
CO2隔離・貯留技術
カーボンフリー燃料(アンモニア)
調査対象業種
自動車・自動車部品製造業
電力会社
ガス会社
鉄鋼業
電機・電子関連製造業
セメント業
化学工業
製紙業
非鉄金属製造業
小売業
飲料

調査項目

 I.総括編
  1.CO2削減・利用技術関連市場の全体俯瞰
  2.日本におけるCO2削減・利用関連ビジネスの将来性について
  3.CO2削減・利用技術関連市場の将来展望
  4.CO2利活用関連ビジネスの可能性について
  5.CO2削減対策動向の傾向/業種別国内先進事例
  6.海外先進事例
  7.技術別国内普及予測
  8.新技術開発動向
  9.削減技術導入に関する課題
  10.カーボンプライシングに関する動向
 
 II.技術動向編(10事例)
  1.技術概要
  2.普及予測
  3.業種別にみた適合可能性
  4.主要参入企業動向
  5.技術開発状況、新製品投入予定
  6.削減技術導入に関する課題
 
 III.業種事例編(7事例)
  1.業種概要
  2.プロセス別に見たCO2発生状況
  3.CO2削減への一般的な取り組み・導入予定
  4.CO2削減先進事例
  5.自社技術の応用
  6.今後のCO2削減事業展開の方向性

調査期間

2018年4月~6月

調査担当

株式会社富士経済 東京マーケティング本部 第四部 エネルギー&マテリアルグループ

備考

■二酸化炭素分離回収技術の分類
[概要]

  • 排出されるCO2を回収し、貯留する技術は二酸化炭素回収貯留(CCS:Carbon dioxide Capture and Storage)と称される。大規模CO2排出源からCO2を分離回収し、それを地中などに長期間にわたり貯留または隔離するものである。また、回収したCO2を利用する技術は二酸化炭素回収利用(CCU: Carbon dioxide Capture and Utilization)と称される。CCSとCCUを「CCUS: Carbon dioxide Capture,Storage and Utilization」と総称することがある。
  • CO2の分離・回収には、[1]燃焼前分離回収法(Pre-Combustion)、[2]燃焼後分離回収法(Post-Combustion)、 [3]酸素燃焼法(Oxy-Combustion)の三通りがある。排出源の種類によってCO2の濃度や、ガス中に含まれる成分が異なるため、 CO2の分離・回収技術は、排出源から排出されるCO2の濃度や圧力といった物性に応じて最適な手法が選択される。
  • [1]Pre-Combustionは、部分酸化法によってH2、CO、CO2を生成させ、燃焼前の燃料ガスを分離・精製することによって予めCO2を回収する。物理吸収法、物理吸着法が用いられており、アンモニアや水素製造の目的で商用的に用いられている。
  • [2]Post-Combustionは、化学吸収法、物理吸収法、膜分離法、深冷分離法が用いられる。
  • [3]Oxy-Combustionは、空気分離によって酸素を製造し、酸素で燃料を燃焼させるものである。酸素のみでは燃焼温度が高温となってしまうため、少量のCO2を混入して燃焼させる。

【二酸化炭素分離回収技術の分類】
■主な略語

略語 正式名称
CCS 二酸化炭素回収貯留:Carbon dioxide Capture and Storage
CCU 二酸化炭素回収利用:Carbon dioxide Capture and Utilization
EOR 石油増進回収法:Enhanced Oil Recovery
EGR 天然ガス増進回収法:Enhanced Gas Recovery
CO2 二酸化炭素:Carbon dioxide
H2 水素
N2 窒素
CH4 メタン
NH3アンモニア
LNG液化天然ガス:Liquefied Natural Gas
NOx、SOx窒素酸化物:Nitrogen Oxides、硫黄酸化物:Sulfur Oxide
GTCCガスタービン複合発電:Gas Turbine Combined Cycle
IGCC 石炭ガス化複合発電:Integrated coal Gasification Combined Cycle

目次

I.総括編

  • 1.CO2削減・利用技術関連市場の全体俯瞰(10)
  • 2.日本におけるCO2削減・利用関連ビジネスの将来性について(11)
  • 3.CO2削減・利用技術市場関連の将来展望(12)
  • 4.CO2利活用関連ビジネスの可能性について (13)
  • 5.CO2削減対策動向の傾向/業種別国内先進事例(14)
  • 6.海外先進事例(15)
  • 7.技術別国内普及予測(17)
  • 8.新技術開発動向(18)
  • 9.削減技術導入に関する課題(19)
  • 10.カーボンプライシングに関する動向(20)

II.技術動向編

  • 1.CO2分離回収技術:化学吸収法(23)
  • 2.CO2分離回収技術:酸素燃焼法(29)
  • 3.CO2分離回収技術:膜分離法(34)
  • 4.CO2利用技術:化学品への変換(41)
  • 5.CO2利用技術.燃料への変換(46)
  • 6.CO2利用技術.人工光合成(51)
  • 7.CO2利用技術.微細藻類によるCO2固定化(58)
  • 8.CO2利用技術.ミネラル化(64)
  • 9.CO2隔離・貯留技術(68)
  • 10.カーボンフリー燃料(アンモニア)(74)

III.業種事例編

  • 1.自動車・自動車部品製造業(80)
  • 2.電力(85)
  • 3.ガス(90)
  • 4.鉄鋼業(95)
  • 5.セメント(100)
  • 6.化学工業(106)
  • 7.製紙業(111)

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