セミナー:各種対応におけるラミネート包装の基礎・開発動向・トラブル対策と加工技術 (2019/03/29 (金):神奈川・川崎)

(株)AndTech セミナー情報

各種対応におけるラミネート包装の基礎・開発動向・トラブル対策と加工技術 

~接着の向上・不良対策、生産課題、SDGs、sustainable packaging~

  • 実用的なラミネート技術とトラブル対策を分かり易く解説!
  • ラミネート製品にはどのようなトラブルがあるのか、またそれらの対策とは?
セミナー番号 S90323
講 師 第1部 凸版印刷(株) 総合研究所 基盤技術研究所 加藤 武男 氏
第2部 住本技術士事務所 技術士(経営工学)・包装管理士 住本 充弘 氏(元大日本印刷(株))
会 場 カルッツかわさき 大会議室1 【神奈川・川崎】
日 時 2019年03月29日(金) 12:30-16:00
定 員 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
聴講料 【1名の場合】34,560円(税込、テキスト費用を含む)
【2名の場合】45,360円(税込、テキスト費用を含む)

【3名以上の場合は一名につき、10,800円加算】(税込、テキスト費用、昼食費用を含む)
※2名以上ご要望の場合は備考欄にその旨お書きくださいませ。

主催 (株)AndTech

プログラム

第1部 ラミネート技術の基礎と応用、トラブルと対策


【12:30-14:30】
講師: 凸版印刷(株) 総合研究所 基盤技術研究所 加藤 武男 氏

【講演主旨】
 基本理論を押さえた上で、実用的なラミネート技術とトラブル対策を分かり易く解説する。
 ラミネート技術は、ロールtoロールで複数の材料を積層化させる技術として包装材料では勿論のこと、産業資材や工業材料分野でも利用される展開性の高い加工技術である。ラミネート技術を理解するには、何故ラミネートが必要なのかという基本に立ち返り、接着の基礎やラミネートで使われる材料を知った上で、ラミネートプロセスの特徴を理解していく必要がある。また、実生産上ラミネートでは様々な問題が発生するが、トラブル事例を知って予防する必要がある。これらラミネート技術の基本と応用を初心者でも分かり易いよう解説する。

【キーワード】
1. ラミネート
2. 包装、フィルム
3. 接着

【プログラム】
1.何故ラミネートが必要なのか
 1-1 包装材料の種類
 1-2 包装材料に求められる特性
 1-3 軟包装の基本構成と包装設計

2.ラミネートされるフィルムの基礎
 2-1 プラスチックフィルムの製法
 2-2 無延伸フィルムと二軸延伸フィルム
 2-3 プラスチックフィルムの特性

3.接着の基礎
 3-1  接着のメカニズム
 3-2  接着の条件
 3-3  接着の向上策 表面処理

4.ラミネート技術
 4-1 包装で用いられるラミネート方法の概要と選択基準
 4-2 ドライラミネーション 加工法と材料、用途
 4-3 ウエットラミネーション 加工法と材料、用途
 4-4 押出ラミネーション 加工法と材料、用途
 4-5 ホットメルトラミネーション 加工法と材料、用途
 4-6 サーマルラミネーション 加工法と材料、用途

5. ラミネート製品の特性
 5-1 ラミネートで向上する特性
 5-2 物理的強度
 5-3 ヒートシール性
 5-4 バリア性

6. ラミネート製品のトラブルと対策
 6-1 接着不良 様々な原因と対策
 6-2 ヒートシール強度不足
 6-3 その他 滑り不良、カール、臭気(残留溶剤)

7.ラミネートの生産課題

8.補足 
 ラミネートの実験、評価法
【質疑応答 名刺交換】

第2部 今注目すべきラミネート加工と今後のSDGs対応で変化する包材加工技術


【14:45-16:00】

講師: 住本技術士事務所 技術士(経営工学)・包装管理士 住本 充弘 氏(元大日本印刷(株))

【ご経歴】
業界誌に執筆多数、2004年に大日本印刷を定年退職し、以後 国内外でコンサルタント活動を行っている。

【講演主旨】
 包装材料のラミネート技術は、環境対応、デジタル化対応、小ロット対応、店頭対応、偽造防止対応などのために国内外で変化の動きがある。特にSDGs対応により、どのように包装は変わっていくか、そしてラミネート技術はどのように変化していくかを予測し説明する。

【キーワード】
1.水性化
2.脱石油
3.sustainable packaging
4.デジタル印刷
5.小ロット
6.パーソナル化
7.ラミネート
8. 加飾技術
9.組み合わせ加工
10.世界標準
11. SDGs

【プログラム】
1.水性化対応
 1-1 包装における環境対応(基本はSDGsに基づくSustainable Packaging対応)
 1-2 軟包装における水性インキ、水性接着剤(水性化の方向、作業環境、加工エネルギー対策)

2.デジタル印刷対応(既存のグラビア、フレキソ、オフセット印刷との共存体制)
 2-1 軟包装のデジタル化
 2-2 紙器のデジタル印刷対応
 2-3 ラベルのデジタル印刷対応
 2-4 容器へのデジタル印刷対応(PETボトル、金属缶、ガラス瓶、チューブの事例)
 2-5 デジタル印刷から最終形態までの一貫対応システム(プラットフォーム構築が勝負)

3.小ロット対応
 3-1 各分野における小ロット対応
 3-2 パーソナル化対応(消費者と供給者とのinteractive communicationが進む)
 3-3 ラミネート加工の変化

4. 包装設計(SDGsの対応、欧州プラスチック対応で変化)
 4-1  ニーズの変化と多様化
 4-2 包装仕様の変化(リサイクル、再生再利用でモノマテリアル化の動き、EUの適合宣言対応)
 4-3 開封後の保存性のニーズへの対応

5.interactive package 対応
 5-1 消費者と供給者の双方向コミュニケーション
 5-2 interactive package の事例(世界の事例に基づく説明と対応技術)

6.今後の方向性
 SDGs, Sustainable Packagingへの対応は強くなる。国内の動きだけに注目では世界から取り残される。世界の包装を牽引し利益を出すためには今後どのように対応すべきかを説明する。

【質疑応答 名刺交換】


<確認事項>

  • その他、ご不明な点は備考欄にご記入ください。

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