セミナー:CFRPの量産化に向けた成形加工技術・装置開発の最新動向(2017/11/22 (水):東京・港区)

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サイエンス&テクノロジー(株) セミナー情報

CFRPの量産化に向けた成形加工技術・装置開発の最新動向

~CFR(T)Pの応用開発、成形・切断加工技術の最前線~
★セミナー終了後にパネルセッションも開催!(自由参加)★

  • 今回は、欧州の最新動向に明るく、産学連携で応用技術開発に取り組む近畿大学・西籔氏に加え、CFRP応用製品開発の量産化に向けて最新の成形・加工法・装置開発を推進する気鋭の3社が解説します!
  • CFRPの量産開発、工程構築に取り組んでいる方・検討中の方はぜひご聴講ください!
セミナー番号 B171152(CFRP量産)
日 時 2017年11月22日(水) 10:30~16:30
会 場 東京・港区芝 三田NNホール&スペース スペースD 【東京・港区】
聴講料 50,000円+税(※資料・昼食付)
⇒E-mailまたは郵送DM案内登録会員価格 47,500円+税
【キャンペーン!2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の27,000円)】
※2名様ともS&T会員登録をしていただいた場合に限ります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
主催 サイエンス&テクノロジー(株)

講師

第1部 『広がるCFRPの応用開発の最新動向と量産化のカギ』(10:30~12:00)
 近畿大学 理工学部 機械工学科 教授 西籔 和明 氏

第2部 『FRP成形における自動化技術ならびに世界の動向』(12:40~13:50)
 (株)カドコーポレーション 代表取締役社長 倉谷 泰成 氏【講師紹介】

第3部 『CFRPの量産のためのHeat&Coolと高精度プレス成形技術』(14:00~15:10)
 三菱商事テクノス(株) 産業メカトロニクス事業部 産業メカトロニクス部 二階堂 正和 氏

第4部 『CFRPの高品位・高効率な精密切断のための自動化技術』(15:20~16:30)
 (株)タカトリ 生産本部 新素材加工機器事業部 事業部長 今井 孝則 氏

趣旨

このセミナーは、CFRPの用途開発の広がりについて欧州と国内の最新動向を紹介するとともに、量産化に必要な自動化技術、高精度なプレス成形技術、自動精密切断技術など国内外の先進的な製造装置について先鋭的な取り組みを展開する企業より解説頂くチャンスを提供いたします。

本セミナーに参加頂ければ、特に欧州の進んだ最新のCFRP/CFRTPの用途開発およびその製造の自動化装置についてご理解頂くことができます。またCFRPからマルチマテリアルによる低コスト軽量化への取り組みについてのヒントを知ることができます。

さらに、セミナー終了後に講演者らによるパネルセッションを設け、皆様からのご質問にお応えいたします。ぜひ、会場で厳しい質問をぶつけてみませんか?(近畿大学 西籔 和明 氏)

プログラム

第1部 広がるCFRPの応用開発の最新動向と量産化のカギ



【趣旨】
 近年、輸送機器の軽量化を目的に、鋼から軽金属、さらに樹脂化へ材料代替が積極的に進められています。とくに、軽くて強いというキャッチフレーズで、炭素繊維で強化したプラスチック(CFRP)に大きな注目が集まっており、旅客機に加え、量産車への採用が始まっています。しかし、材料および製造コストが高く、その需要拡大は容易なことではありません。
 本講では、CFRPについての基礎的な内容から、熱硬化性CFRPの適用事例として、金属とのハイブリッド化が有効な産業機器への用途(インダストリアルCFRP)について紹介します。また熱可塑性CFRPの材料や特性、量産化のための様々な製造技術、さらに熱可塑性CFRP特有の融着接合法について、欧州での最新事例と演者らが行った産学連携による研究開発事例を紹介し、今後の熱可塑性CFRPの用途拡大への解決策と自動車産業におけるCFRPの近未来を予測します。
【得られる知識】
 ・2つの異なるCFRP材料と適用事例
 ・マルチマテリアル化と適用事例
 ・多様なCFRPの製造技術
 ・CFRPの産業機器用途事例
 ・欧州での熱可塑性CFRPの最新技術動向

【プログラム】
 1.CFRPとは?なぜCFRPか?
   ・熱硬化性CFRPの適用事例
   ・マルチマテリアル化(金属・CFRP異種材料化)
   ・インダストリアルCFRP(産業機器への適用事例)
 2.熱硬化性CFRPと熱可塑性CFRP
   ・熱硬化性CFRPの利点と欠点
   ・熱可塑性CFRP材料と課題
 3.熱可塑性CFRPの製造法
   ・加熱プレス成形
   ・ハイブリッド射出成形
   ・自動テープ積層/ロール成形
 4.熱可塑性CFRPの未来に向けた取組みと応用展望
   ・プリフォームからテーププレイスメントへ
   ・カーボンSMCによる設計負荷低減と成形性の改善
   ・熱可塑性CFRPの低コスト量産化のための材料と製造技術
   ・CFRPの用途拡大に最も重要なことは何か?
   ・自動車産業におけるCFRPの近未来予測

 □質疑応答・名刺交換□

第2部 FRP成形における自動化技術ならびに世界の動向



【趣旨】
 近年、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)を代表とした複合材料が自動車や航空機産業に多く取り入れられてきている。しかし、従来の成形方法では自動化が行われている工程もあるが、人による作業工程が多く、成形サイクルや品質管理など多くの課題が残されています。
 そこで、本講では、成形や品質管理等、FRPの製造工程における自動化の取り組みを世界での事例を踏まえながら、紹介します。
【得られる知識】
 ・FRP(繊維強化プラスチック)成形における自動化技術ならびに世界の動向

【プログラム】
 1.自動FRP(繊維強化プラスチック)製造技術
 2.RTM成形(HP-RTM、C-RTM、Surface-RTM, Wet-RTM等)
 3.自動プリフォーム技術
 4.ミリングロボット
 5.引き抜き成形技術
 6.自動積層技術(オートレイアップ)
 7.フィラメントファインディングロボット
 8.熱可塑FRP製造技術
 9.品質管理システム
 10.FRP製造技術へのロボット適用事例

 □質疑応答・名刺交換□

第3部 CFRPの量産のためのHeat&Coolと高精度プレス成形技術



【趣旨】
 従来の熱可塑性CFRPにおける熱プレス成形法の課題とその解決技術について紹介する。放電精密加工研究所製 4軸直動式デジタルサーボプレス ZENFormerと郷製作所製 金型Heat&Cool制御式温調システム GMSの組合せにより高品位でハイサイクルな成形が可能となった。
 本講座では、従来の成形方法との比較を数値化しその優位性を解説する。

【得られる知識】
 ・成形品質の向上
 ・ハイサイクルによる生産性のUP
 ・コスト競争力の強化
 ・IoTと組合わせた成形データの統合化

【プログラム】
 1.民間企業による量産化に向けた取組み
   ・CFRTPに注力した経緯
   ・民間企業での量産化に向けた取組みと協力各社案内
   ・トライセンターの案内
   ・センター設立当初の成形事例
 2.高速加熱冷却システム:GMS
   ・開発経緯
   ・GMSの特長
   ・コールドプレス
   ・ホットプレス
   ・導入先紹介
 3.直動式サーボプレス:ZENFormer
   ・開発経緯
   ・メカニズム
   ・構造と特長
   ・優位性と実証試験データ
   ・成形事例
   ・導入先紹介
 4.金属との接合と複合成形への応用
   ・取組先の紹介
   ・最新の試作製品事例
   ・複合成形への応用
 5.Iotとの組合せによる量産成形システム

 □質疑応答・名刺交換□

第4部 CFRPの高品位・高効率な精密切断のための自動化技術



【趣旨】
 近年、航空機産業や自動車産業において注目されているCFRPの素材であるプリプレグシートやハニカム、さらにCFRP成形品等の高品位かつ高効率な精密切断を自動で行う技術および装置の開発について紹介します。
 さらにセラミックスなどの耐熱性の高い硬脆材料およびそれらの複合材料製品を含む新素材への精密加工技術について紹介します。

【得られる知識】
 ・プリプレグシートのカッティング技術と装置
 ・ダイヤモンドワイヤーを用いた切断の有用性と課題
 ・ロボットワイヤーソーによる高品位・高効率な精密切断技術と装置
 ・セラミックス等の高耐熱性・高硬脆材料の精密切断技術と装置

【プログラム】
 1.プリプレグシートのカッティング技術
 2.ダイヤモンドワイヤーによる高硬脆材料の切断技術
 3.マルチワイヤソーの加工原理や最新の切断技術
 4.ロボットワイヤーソーによる自動化切断装置の開発
 5.ロボットワイヤーソーによるハニカム・CFRP等の切断特性
 6.ロボットワイヤーソーのさらなる高性能化に向けた取組み
 7.セラミックスおよび複合材料への精密切断技術の応用展望

 □質疑応答・名刺交換□

パネルセッション (司会 西籔和明氏) 16:30~17:10頃まで

プログラム終了後、自由参加形式でパネルセッションを開催いたします。
ご受講の皆様からのご質問を議題として、講師全員と皆様による議論の場を提供いたします。
素朴な疑問の解消や情報交流の場として、ぜひご活用ください。


<確認事項>

  • その他、ご不明な点は備考欄にご記入ください。

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