セミナー:チタン酸バリウムの誘電物性と応用(2020/07/29 (水):東京・江東区)

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(株)R&D支援センター セミナー情報

チタン酸バリウムの誘電物性と応用

  • 積層セラミックコンデンサ(MLCC)などの誘電体材料として広く使用されているBaTiO₃を徹底解剖!
セミナー番号 200760
講 師 東京工業大学 物質理工学院 材料系 准教授 博士(工学) 保科 拓也 氏
専 門 ≪専門≫ 誘電体、強誘電体、圧電体、フォノン解析
会 場 江東区文化センター 4F 第3会議室 【東京・江東区】
日 時 2020年07月29日(水) 13:00~16:30
定 員 30名  ※満席になりましたら締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
聴講料 無料案内の登録をされない方
 1名につき49,500円(税込)
無料案内の登録をされる方(申込フォーム記入時に登録できます)
 1名でお申込みいただいた場合、1名につき46,200円(税込)
 2名同時にお申し込みいただいた場合、2人目は無料(2名で49,500円(税込))
  ※ただし、2名とも案内登録をしていただいた場合に限ります。

特 典 資料付
主催 (株)R&D支援センター

受講対象・レベル

 誘電体材料あるいはセラミックスコンデンサ等の誘電デバイスの研究・開発に携わる方、興味のある方(初心者から中級者まで)

習得できる知識

・積層セラミックスコンデンサ(MLCC)の基礎と技術的課題
・誘電特性の基礎
・チタン酸バリウム系材料の誘電分極機構
・チタン酸バリウムのサイズ効果
・誘電体の絶縁破壊機構

趣旨

 積層セラミックスコンデンサ(MLCC)は、生産量で年間 3 兆個にも達するファインセラミックス産業最大の製品である。MLCCの誘電体層の主原料であるチタン酸バリウムは誘電体産業におけるエース材料として確固たる地位を築いているが、その最たる要因は使用温度域で誘電率が非常に高いことである。
 本講演では、まずこの理由を分極機構に基づいて詳しく解説する。一方、MLCCの小型化・高容量化・高性能化のためには、幾つかの技術的課題が山積している。特に、チタン酸バリウムの誘電率がグレインサイズによって変化する「サイズ効果」や、高電界化で生じる「絶縁破壊現象」は、次世代のMLCCを開発する上で重要な知見であると考えられるので、これらの現象を詳しく説明する。

プログラム

1.はじめに
2.積層セラミックスコンデンサの基礎と技術的課題

 2-1 MLCCの特徴
 2-2 MLCCの小型化・大容量化
 2-3 MLCCの現状と技術課題

3.誘電特性の基礎とチタン酸バリウムの誘電分極機構

 3-1 誘電現象
  3-2 誘電性の微視的起源:誘電分極機構
  3-3 チタン酸バリウムの強誘電性と分極機構
  3-4 リラクサー強誘電体の分極機構

4.チタン酸バリウム系強誘電体のサイズ効果

 4-1 チタン酸バリウム微粒子のサイズ効果
 4-2 チタン酸バリウムセラミックスのサイズ効果
 4-3 圧電特性のグレインサイズ依存性
 4-4 微量添加物のサイズ効果への影響

5.誘電体の絶縁破壊機構

 5-1 誘電体の絶縁破壊現象
 5-2 絶縁破壊機構モデル
 5-3 高温・高耐圧誘電体材料の設計指針

6.まとめ

【質疑応答・名刺交換】



<確認事項>

  • その他、ご不明な点は備考欄にご記入ください。

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