セミナー:熱伝導コンポジット材料の微視構造設計と特性評価(2021/05/18 (火):)

(株)シーエムシー・リサーチ セミナー情報

熱伝導コンポジット材料の微視構造設計と特性評価

講 師  真田 和昭 氏  富山県立大学 工学部 機械システム工学科 教授
略 歴 【講師経歴】
 平成11年 東北大学大学院 工学研究科 材料加工学専攻 博士課程修了
  同年 日立製作所 日立研究所 入社
 平成15年 富山県立大学 工学部 講師
 平成21年 富山県立大学 工学部 准教授
 平成29年 富山県立大学 工学部 教授、現在に至る。

【活動内容】
 1.自己修復性を有するポリマー系複合材料の開発;使用時に発生する内部損傷を自己修復して,優れた強度を長期間維持するポリマー系複合材料の開発に関する実験と数値シミュレーションを行っている。
 2.セルロースナノファイバーを用いたポリマー系複合材料の創製と特性評価;セルロースナノファイバーの分散技術開発とセルロースナノファイバーを用いたポリマー系複合材料の特性を実験と数値シミュレーションの両面から評価している。
 3.ナノ・ミクロ複合フィラーを用いたポリマー系複合材料の微視構造設計と熱伝導特性評価;ミクロスケールとナノスケールのフィラーを組み合わせたポリマー系複合材料の熱伝導特性を実験と微視構造に注目した数値シミュレーションの両面から評価している。

会 場 ライブ配信 【】
日 時 2021年05月18日(火) 13:30~16:30
聴講料 1名につき44,000円(税込) 資料付

※シーエムシーリサーチのメルマガ登録者は39,600円(税込) 資料付(申込フォーム記入時に登録できます)
特 典 * アカデミック価格は 26,400円(税込)
主催 (株)シーエムシー・リサーチ

セミナーの趣旨

 近年、コンポジット材料の熱伝導率を格段に向上させる微視構造設計手法として、フィラーのハイブリッド化による伝熱ネットワーク構造形成技術が注目されており、従来のフィラーとナノフィラーの組み合わせは、有効な手段であると考えられる。本セミナーでは、従来のフィラーとカーボンナノチューブのポリマーへの分散・充填技術、表面処理技術と、数値シミュレーションを活用したコンポジット材料の微視構造設計技術、熱伝導率評価技術について概説し、従来のフィラーとナノフィラーを活用した熱伝導コンポジット材料開発事例を紹介する。

セミナー対象者

 熱伝導材料・放熱材料の開発に携わっている技術者

セミナーで得られる知識

 ・フィラーの分散・充填技術が習得できる。
 ・カーボンナノチューブ等のナノ材料の分散・充填技術が習得できる。
 ・数値シミュレーションを活用した充填構造設計技術と熱伝導率予測・評価技術が習得できる。
 ・フィラーのハイブリッド化技術が習得できる

プログラム

               ※ 適宜休憩が入ります。
1. ポリマーへのフィラーの分散・充填技術
 1.1 フィラーの種類と特性
 1.2 コンポジット材料の粘度予測式
 1.3 コンポジット材料の粘度とフィラー粒度分布の関係
 1.4 コンポジット材料の熱伝導率と粘度の関係
 1.5 フィラー最密充填理論と数値シミュレーションを活用した粒子充填構造設計
 1.6 フィラーの表面処理事例

2. ポリマーへのカーボンナノチューブ(CNT)の分散・充填技術
 2.1 CNTの特徴(構造・形態、物性、合成法、安全性)
 2.2 CNTの分散技術
 2.3 CNTの表面処理事例
 2.4 国内外におけるCNTによるネットワーク構造形成事例

3. コンポジット材料の熱伝導率評価技術
 3.1 従来のフィラーを用いたコンポジット材料の熱伝導率予測式
 3.2 CNTを用いたコンポジット材料の熱伝導率予測式
 3.3 数値シミュレーションを用いたコンポジット材料の熱伝導率予測

4. 熱伝導コンポジット材料開発事例紹介
 4.1 アルミナとCNTのハイブリッド化による高熱伝導化
 4.2 窒化ホウ素とアルミナナノワイヤーのハイブリッド化による高熱伝導化
 4.3 窒化ホウ素/アルミナ粒子のハイブリッド化による高熱伝導化



<確認事項>

  • その他、ご不明な点は備考欄にご記入ください。

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