エレクトロニクス製品の世界市場 市場動向2

マーケット情報TOP
■エレクトロニクス製品の世界市場と予測:生産規模
4)モビリティ・産業機器
 2017年実績2023年予測
モビリティ・産業機器(4品目)2億2,412万台3億5,669万台
富士キメラ総研推定



今後も自動車は堅調な数量増加が続く見通しである。先進国、中国を筆頭に内燃車の販売・生産に関する規制が厳しくなることから、次世代自動車生産へのシフトがさらに加速するとみられる。ドローン、3Dプリンター、監視カメラはともに今後の数量拡大が期待される業務用機器である。ドローンは物流、測量、3Dプリンターは部品試作、量産などの分野で需要拡大が見込まれる。監視カメラは、中国からの新規案件、テロ対策、監視カメラIP化を背景に市場の拡大が続いている。

5)車載電装機器
 2017年実績2023年予測
車載電装機器(5品目)2億7,156万台4億8,399万台
富士キメラ総研推定



カーオーディオ、カーナビゲーションシステム市場は、自動車市場の拡大、装着率の上昇に伴って増加傾向で推移する見通しである。カーオーディオ自体は生産が微減傾向で推移するが、ディスプレイオーディオの需要拡大によって全体市場は微増傾向での推移となる見通しである。ヘッドアップディスプレイ、車載カメラ、ミリ波レーダーは自動車への搭載率が高まっており、今後も好調な市場拡大が期待される。

6)ユニット製品・部品
 2017年実績2023年予測
ユニット製品・部品(6品目)76億6,141万台88億1,791万台
富士キメラ総研推定



LCD-TV、ノートPC、PCモニター、タブレットなどの市場縮小により大型LCDも数量減少が続くとみられる。また、スマートフォン向けディスプレイとしてLCDから有機ELディスプレイへのシフトが進むことで、中小型LCDの数量減少が続く見通しである。一方、有機ELディスプレイ、小型カメラモジュールはスマートフォンと連動した数量増加が続くと予測される。HDD市場はデータセンターなどのニアラインストレージ向けで今後も数量拡大が続くが、主力のPC用途で数量減少が進むことで全体として漸減傾向が続く見通しである。

参考文献:2018 ワールドワイドエレクトロニクス市場総調査

技術革新が進む自動車業界特集


戻る
エンプラ関連情報サイト エンプラネット トップページ