5G関連の世界市場 市場動向2

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 2019年予測2023年予測
5G対応機器合計3兆5,165億円26兆1,400億円
スマートフォン3兆5,000億円25兆2,000億円
スマートグラス355億円
スマートウォッチ6,790億円
ドローン240億円
スマートスピーカー78億円
監視カメラ165億円1,937億円
富士キメラ総研推定

上記市場は5G対応のスマートフォン、スマートウォッチ、監視カメラ、スマートグラス、ドローン、スマートスピーカーを対象とした。

2019年にスマートフォンの5G対応機器の投入により市場が立ち上がり、以降監視カメラ、スマートウォッチなどで対応機器が増加していくとみられる。2020年代前半にはBtoB向けを中心にスマートグラスやドローンなどの需要が本格化し、このほかスマートスピーカーの5G対応化も期待される。

5G対応エッジ機器の市場は立ち上がる2019年に3兆5,165億円が予測され、2023年には26兆1,400億円へ拡大し、エッジ機器全体に占める5G対応の比率は60%を超えるとみられる。

■2023年の世界市場規模予測
当該市場は、今後中国市場が飽和する中で、2019年以降東南アジア、インド、アフリカなどで新規需要の拡大が見込まれる。しかし、大きな需要増は見込めないとみられる。

2020年頃の5G導入に伴い、買い替え需要の促進が期待され、2023年には、5G対応機器は数量ベースで26.3%、金額ベースで64.2%を占めると予測される。

スマートウォッチは、スマートフォン連携を必要としないLTE(セルラー)モデルが登場したことにより、ヘルスケア機能にとどまらない新たな用途の可能性が出ている。

今後当該製品は、スマートフォンと機能をすみ分ける可能性がある。5G対応製品は、5G対応BB(ベースバンドプロセッサー)が搭載された製品を対象とした。2023年には、5G対応機器は数量ベースで45.8%、金額ベースで50.4%を占めると予測される。

監視カメラは、中国における「天網工程」整備やテロ対策を背景に世界的に市場が拡大している。また、中国では監視カメラに赤外線レーザーを搭載し、3Dセンシングを行って得られた情報を5G回線でクラウドにアップするという取り組みが検討されている。

2023年には、5G対応機器は数量ベースで11.0%、金額ベースで12.1%を占めると予測される。

参考文献:2018 5G/高速・大容量通信を実現するコアテクノロジーの将来展望

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