FAロボットの世界市場 市場動向1

マーケット情報TOP
■FAロボットの世界市場

 2018年2025年予測2018年比
 1兆8,189億円3兆7,035億円2.0倍
製造業向けロボット1兆1,268億円2兆8,675億円2.5倍
半導体・電子部品実装向けロボット6,921億円8,360億円120.8%
富士経済推定

■製造業向けロボットの世界市場

 2018年2025年予測2018年比
製造業向けロボット1兆1,268億円2兆8,675億円2.5倍
溶接・塗装系3,619億円8,049億円2.2倍
アクチュエータ系549億円1,353億円2.5倍
組立・搬送系6,046億円1兆7,719億円2.9倍
クリーン搬送系1,054億円1,554億円147.4%
富士経済推定
2018年の製造業向けロボット市場は前半に過去最高水準のペースで拡大を遂げていたが、後半にスマートフォン需要の一服感や米中貿易摩擦の影響を受けて成長が鈍化した。人手不足や人件費の高騰を背景としたロボットによる自動化ニーズは底堅く、設備投資は抑制されているものの、案件は多数あることから2019年後半には回復に向かう見通しであり、2019年以降成長ペースを高めていくと予測される。カテゴリ別では人の作業代替に適した組立・搬送系の伸長が大きくなると予測される。

溶接・塗装系1.アーク溶接ロボット 2.スポット溶接ロボット 3.塗装ロボット
アクチュエータ系1.単軸ロボット 2.直交ロボット 3.電動スライダ
組立・搬送系1.卓上型ロボット 2.パレタイジングロボット 3.取出しロボット 4.スカラロボット 5.パラレルリンクロボット 6.ヒト協調ロボット 7.小型垂直多関節ロボット(可搬重量20kg以下) 8.垂直多関節ロボット(可搬重量21kg以上)
クリーン搬送1.ガラス基板搬送ロボット 2.ウエハ搬送ロボット

■半導体・電子部品実装向けロボットの世界市場

 2018年2025年予測2018年比
半導体・電子部品実装向けロボット6,921億円8,360億円120.8%
電子部品実装向けロボット3,671億円3,959億円107.8%
半導体実装向けロボット2,250億円2,705億円120.2%
基盤実装関連検査装置1,000億円1,696億円169.6%
富士経済推定
電子部品実装向けは2018年後半よりスマートフォン関連の設備投資が失速したことで、2019年市場は横ばいで推移する見通しである。長期的には、車載関連デバイスや、産業機器向けでの市場拡大が期待される。半導体実装向けロボットは2018年後半より中国を中心とするスマートフォン需要の減速、データセンタの投資凍結がみられたものの、2019年はLEDやDDIC(ディスプレイドライバIC)、自動車関連ではECUや、セーフティセンサデバイス向けで装置販売台数が増加する見通しである。基板実装関連検査装置は、自動車の電動化や、自動運転化に伴う車載電装品向けの市場拡大が期待される。車載電装品は、人命にかかわる重要部品であり、高い実装品質が求められる。これにより検査装置に対する需要の高まりが予想される。

対象品目(11品目)
1.高速モジュラーマウンタ 2.多機能マウンタ 3.中速モジュラーマウンタ 4.低速マウンタ 5.ダイボンダ 6.ワイヤボンダ 7.フリップチップボンダ 8.クリームはんだ印刷機 9.インライン実装検査装置(リフロー前後) 10.AXI 11.クリームはんだ印刷外観検査装置
参考文献:2019 ワールドワイドロボット関連市場の現状と将来展望 No.1 FAロボット市場編

技術革新が進む自動車業界特集


戻る
エンプラ関連情報サイト エンプラネット トップページ