家電の世界市場 市場動向1

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■主要家電4品目の世界市場
1)販売台数
 2019年実績2024年予測2019年比
洗濯機/洗濯乾燥機1億1,569万台1億2,432万台107.5%
冷蔵庫1億2,992万台1億3,772万台106.0%
電子レンジ/電気オーブンレンジ1億403万台1億803万台103.8%
ルームエアコン1億6,241万台1億7,059万台105.0%
富士経済推定



市場動向
洗濯機/洗濯乾燥機
・市場は2019年に1億1,569万台(2018年比3.0%増)となった。中国では、貿易摩擦の影響や国内景気低迷などのマイナス要因があるものの、高級機種への買い替え需要が好調であった。今後も堅調な買い替え需要が期待される。日本では消費増税前の駆け込み需要がみられたことや、共働き世帯の増加により家事の時間を短縮する洗濯乾燥機(特にドラム式)が好調だった。
2019年エリア別販売実績
市場動向
冷蔵庫
・市場は2019年に1億2,992万台(2018年比1.5%増)となった。市場の3割を占める中国や、近年好調だった東南アジアが伸び悩んだことが影響し、市場は微増となった。今後は、中国の景気低迷や不動産規制による新築住宅数の伸びが落ち着いていることなどから大幅な拡大は期待できず、微増で推移していくとみられる。
2019年エリア別販売実績
市場動向
・市場は2019年に1億403万台(2018年比0.1%減)となった。中国では、これまで旺盛だったECによる消費が落ち着き、需要が微減している。日本では、世帯人員の減少や高齢化世帯の増加によりシンプルな単機能レンジが比較的好調であるが、減少している。
2019年エリア別販売実績
ルームエアコン
・市場は2019年に1億6,241万台(2018年比4.5%減)となった。これまで拡大をけん引してきた中国では、継続される不動産規制や景気低迷などの影響を受け需要が減少している。欧州では、猛暑で需要増加が期待されたが、短期間だったため伸びにはつながらなかった。インドや東南アジアなどの新興国では需要が好調であるが、大幅な増加にはつながらないとみられ、今後市場は微増で推移していくと予想される。
2019年エリア別販売実績

参考文献:グローバル家電市場総調査 2020

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