家電の世界市場 市場動向2

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■ロボット掃除機

 2019年実績2024年予測2018年比
販売台数1,430万台1,830万台128.0%
富士経済推定


2019年の市場は1,430万台(2018年比16.3%増)となった。中国需要が好調であり、薄型や小型タイプを中心に伸びている。日本はiRobotによる新製品展開や継続的な広告宣伝によって徐々に普及率が高まっている。中国を除く新興国の普及率は当面低いが、今後徐々に需要が増加していくと予想される。

■浄水器

 2019年実績2024年予測2018年比
販売台数1億450万台1億3,040万台124.8%
富士経済推定


2019年の市場は1億450万台(2018年比4.6%増)となった。浄水器は先進国、新興国ともに需要が高まっており好調である。日本では、低価格な製品よりも浄水能力の高い高付加価値製品の需要が増加している。中国では、飲み水を浄水する意識が年々高まっている。低価格な製品を展開するメーカーも増加しているが、浄水は健康に関わる要素が強いため高付加価値製品が伸びている。インドの需要は、都市部で増加している。農村部では浄水する意識は低いが、今後向上すると需要増加につながる。

■美顔器

 2019年実績2024年予測2018年比
販売台数4,500万台6,870万台152.7%
富士経済推定


2019年の市場は4,500万台(2018年比8.8%増)となった。市場の拡大をけん引する中国では、高付加価値製品の需要が増加している。日本ではニーズの多様化が進んでいる。ニーズは高付加価値製品が高いものの、低価格なエントリーモデルも上昇している。今後は、普及率の低い東南アジアやオセアニアでの需要増加が期待される。

■トースター

 2019年実績2024年予測2018年比
販売台数7,500万台8,349万台111.3%
富士経済推定


2019年の市場は7500万台(2018年比30%増)となった。日本や中国の需要が好調である。日本では消費増税前の駆け込み需要や買い替え需要の増加によって伸びた。中国では近年、パンを朝食に取り入れる家庭が増えており、需要が増加している。東南アジアなどの新興国でも徐々にパン食文化が浸透していることから、今後市場は拡大していくとみられる。

■ジューサー/ミキサー

 2019年実績2024年予測2018年比
販売台数5,322万台5,662万台106.4%
富士経済推定


2019年の市場は5322万台(2018年比0.4%増)となった。中国では近年の野菜や果物ジュースを飲む健康ブームが落ち着いたが、朝食の際に豆乳を飲む習慣があり、豆乳を作る機能を搭載した製品の需要が増加している。日本は消費増税の駆け込み需要で微増となった。今後は買い替え需要を中心に、横ばいで推移していくとみられる。欧米は需要が安定しており、市場は横ばいでの推移が予想される。

参考文献:グローバル家電市場総調査 2020

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